意外と儚のブログ
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ヤバイ!~コントが生まれた~ という舞台を配信視聴しました

先日、劇団「太陽マジックフィルム」の西条さん作で

年配劇団員の米さんと杉本さんがメイン出演の

「ヤバイ!~コントが生まれた~」という舞台を

配信で視聴しました。

 

5/18(土) 中野 studio twlという小劇場で

上演されたようですが、ジジイには着席がツラそうなので

諦めて、今回も配信で観劇しました。

 

 

内容はゲストを加えた3人での6本のショートコントを、

「ゆるゆるガチ企画」等のVTRで繋げて進行する

1時間弱程度のお笑いライブという感じだったと思います。

 

ショートコントは、ちょっとした畳み掛けるヒネった構成で、

西条さんらしい笑いが結構楽しめました。

でも、間の企画VTRがちょっと力技過ぎて、

残念な感じだったと思いました。

 

自分的には「能力者」というコントが一番面白かったです。

西条さんらしいSF色もあって、シニカルな笑いが爆発し、

芸達者な二人も楽しめる全てを裏切るコントでした。

 

米さんは、中年の悲哀を感じつつ、

この野郎、感がある笑いが楽しめましたが、

やっぱり杉本さんのゲスぶりは最強。

普段の姿は、ちょっとドン臭そうな可愛いオバサンですが

いったんスイッチが入ると、ドゲス振りを存分に振りまく。

この振り幅は最強でした。

 

この杉本美保さんを鑑賞するだけで、見る価値のある

配信視聴でした。

 

 

 

CL決勝 レアルマドリード対ボルシアドルトムントの放送を見ました

先日、WOWOWにて、チャンピオンズリーグ決勝、

レアルマドリード対ボルシアドルトムントの試合を

鑑賞しました。

 

今年の対戦は、スーパーなセーブを見せていた

ノイアーの普通のプレイに付け込んだレアルが逆転し

ゴールの枠を味方に付けて、12人目のDFとして守り切った

ドルトムントがPSGを抑え込んで勝ち、この対戦となりました

 

レニークラビッツのオープニングショーから始まった試合は

(実際に見た事がアーティストがこういう場でやると、

結構萌えるなあ)

いきなり、乱入者があって、水入り。

最初は、レアルが前線からプレスをかけて押し込み、

サイドから崩そうとするが、10分過ぎぐらいに

バルバルデがミドルシュートを大きくふかすと、

流れが変わって、ドルトムントがレアルに持たせて

カウンターから縦に速い攻めを見せて、

何度もチャンスを生み出すが、クルトワやポストに阻まれて

生かせず、前半は得点できず。

 

後半、レアルは消えて下がっていたベリンガムを

多分、真中の高い位置にシフトさせて、

よりドルトムントに圧力をかけ、

さらにサイド攻撃を鋭くさせると、流れが変わり、

レアルにチャンスが生まれてくるが、

ドルトムントのDF2枚のスーパーなプレイで、

通常攻撃では得点できない。

ドルトムントも退団するロイスを投入して打開を図る

しかし、30分過ぎにクロースのCKから得点が生まれる。

離してフリーになった大きくないカルバハルに

フュルクルクが間に合わず、ヘッドで先制。

15分ぐらい前に同様のプレイがあって、その時は決めらず、

ドルトムントは修正が出来なかった。

 

その後、またも同様のニアサイドの飛び込みヘッドで

ナチョが外した後、同点にする為、バランスを崩して

パワープレイ状態のドルトムントは、DF球回しでミスをし

ビニシウスの巧みなシュートでダメ押し。

この日も正確なサイドチャンジ、CK、FK等で湧かせてくれた

退団するクロースの感動的なメンバーチェンジを経て

その後の失点シーンもオフサイドで乗り切り、

5バックで無難に抑えて、試合終了となりました。

 

レアルの圧倒的な勝利が予想されたこの試合。

ドルトムントの見事な試合運びで、

とても面白い試合になりました。

でも、前半のハマった時間帯に得点できなかった事が

勝てなかった原因になりました。

そこは、戻ってきたクルトワの存在感という事でしょうか。

なかなか素晴らしい決勝戦でした。

 

この試合を見ていると、この後のユーロはドイツが

W杯の雪辱を果たし、クロースがカップを揚げる絵が

見えたような気がしました。

 

ちょっと納得いかなかった事は、大会ベストメンバーに

左サイドバック、マートセンが入っていた事。

この試合、カルバハルを離して、先制点の原因を

作ったのは彼だし、ダメ押し点のパスミスも彼でした。

前半はいいとこあったと思うけれど、

この決勝戦の敗因は彼だ。

ベストメンバーは無いんじゃないかな。

 

来年もWOWOWで放送してくれそうだし、

ついに決勝戦でピッチに立つ日本人が見れるかもしれない

(セレモニーでは宇佐美を見たけど)

 

 

いきものがかりさんのライブに行って来ました

先日、ぴあアリーナで開催された、

いきものがかりさんの追加公演を鑑賞して参りました。

 

横浜とちょっと遠いかったのですが、

ホールツアーとは別のなんらかしらの特別な何かを求めて

一日目のチケットを取りました。

 

みなとみらいに予定より1時間半程早めに着いたので、

近くの横浜美術館で開催中のトリエンナーレの

無料部分を鑑賞しました。

 

横浜のトリエンナーレは、前々回、有料で鑑賞し

横浜美術館や赤レンガ倉庫を廻った記憶があります。

 

 

 

 

 

一時間ぐらい鑑賞して、メインのぴあアリーナに入場、

席は、前の方だけど、右の端っこ、それなりに楽しめそう。

 

「誰か」でスタートしたライブは、単独公演での久しぶりの

1万人弱の観客の眺めに感動したのか、

早くも聖恵さんは涙目。

ライブは順調に進行し、そして、驚きの天使のような登場で

上白石さんが現れて、ペンライトの消灯式を行って消える。

 

ざわつく会場の中、さらに「ソプラノ」「コイスルオトメ」と

楽曲は進み、新曲、いきものさんらしいおバカソング

「運命ちゃん」でいきものさん史上初めてのダンサー軍団

登場。(最終日はここであばれる君が登場したらしい)

そして「気まぐれロマンティック」「ジョイフル」と大騒ぎ。

やり慣れない事をやって、水野さんは立ち位置を

間違えたらしい。

アンコール前は、ペンライトが綺麗だった「サクラ」

 

そして、アンコール後、ホールツアーと同様に

観客に大合唱させての「風が吹いている」

写真撮影で上白石さんが本格登場し、

ここで水野さんの嘘が発覚する。

上白石さんは、ペンライトの消灯式はするが、

息の吹き消しはしていないとの事。

「1.2.3.フッ」は水野さんのまったくの創作だった。

そして、「帰りたくなったよ」を聖恵ちゃんと上白石さんで

オリジナルバージョンでデュエット。

最後は「〇」でライブ終了となりました。

 

 

今回のアリーナライブを鑑賞して、

いきものがかりさんはホールツアーで楽しむアーティストに

なったと実感しました。

いきものさんとしては、ステージから見る風景や圧は

感激するものであると思いますが、

あのホールツアーでの一体感は、本当に素晴らしかった。

あの雰囲気に包まれて、またいきものさんを体感したい。

 

ライブの構成としては、もっとmeetsを加えた選曲で

特別感を出して欲しかった。

「帰りたくなったよ」はせっかく上白石さんが居るので

meets バージョンで聴きたかったし

淡い期待を持っていた「TOMOO」さんも見れなかった。

ちょっと残念ではありましたが、

二人だけの夏のフリーライブ、11月の武道館ライブも

鑑賞できればと思っています。

 

ぴあアリーナ、今回初めての体験でしたが、

雰囲気いいし、アクセスも良いので(神奈川県民であれば)

何度も行きたい会場でした。

 

 

 

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