アトピー、グルテンフリーで効果が出るまでの期間は3週間!? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。アトピー宗気堂です。


千葉にあるアトピー専門 鍼灸・整体 宗気堂です。




今回のテーマはアトピー、グルテンフリーです。







 はじめに。





アトピー性皮膚炎でお悩みの方はグルテンフリーをご存知の方が多いと思いますが、復習の意味も込めて投稿させて頂きます。






 グルテンフリーとは?






小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」をとらない食事法です。


グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などの穀物に含まれる、消化されにくいたんぱく質の事です。







 グルテンでアトピー性皮膚炎になる原因





食べ物は小腸で消化されます。この時、体に必要な栄養は小腸の粘膜から体内へ、不要な老廃物や毒素は体外へ排泄されます。


ところがグルテンは分解されにくく小腸の粘膜に付着します。その結果、小腸の粘膜がダメージを受けて傷つき、そこから不要な毒素や老廃物が体内に入り小腸の働きを低下させます。


小腸は消化、吸収だけでなく、神経細胞があるので免疫力にも影響します。ですので小腸の働きが悪くなるとさまざまな不調が出ます。







 グルテンによるアトピー症状





グルテンに過敏に反応する方は小腸が消化不良をおこし、湿疹、痒み、吐き気等の症状が出ます。


アトピー体質の方はグルテンに反応しやすい傾向ですので、グルテンと関連する症状があったら3週間位グルテンフリーを行なって、アトピーの症状変化を確認してみましょう。







 グルテンフリーを3週間継続する為に必要な事





グルテンフリーを行う時は腸内環境を改善させる為に、善玉菌(納豆、味噌汁、キムチ等の発酵食品)を積極的に取り入れましょう。また、食物繊維も積極的に摂取して、白砂糖を止める事も大切です。





まとめ





アトピー性皮膚炎の原因は色々ありますので、一つ一つ消去法で原因の特定が出来ることが大切ですので、まだ、グルテンフリーを経験されていない方はお試しください。


それではまた👋





◉ 追伸


グルテンによって小腸が荒れて、毒素や老廃物がアトピー性皮膚炎の原因にもなりますが、小腸が荒れて必要な栄養素が吸収されなくて、アトピー性皮膚炎になる事もあります。






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 まめの「アトピー改善 豆知識」


小麦粉も強力粉、中力粉、薄力粉とありますが、強力粉がグルテン多いです。パンは強力粉です。






◉編集後記  グルテンフリーは完璧には難しいと思いますので、パン、ラーメン、お菓子を止める事から始めてみては如何でしょう。




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