アトピー、ステロイドが効かない!実は〇〇だった!? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。アトピー宗気堂です。


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今回のテーマはアトピー合併症についてです。








 はじめに。




アトピー性皮膚炎の標準治療は、西洋医学的にはステロイドを使用することなのですが、ステロイドを使用しても効かない湿疹「カポジ水痘用発疹症/カポジスイトウヨウホッシンショウ」でお悩みの方がいらっしゃると思いますので参考にして頂きたいと思います。










 カポジ水痘様発疹症「カポジスイトウヨウホッシンショウ」とは?





単純ヘルペスウイルスによる感染症です。体の広範囲に小さな水疱が出現し、発熱やリンパ節の腫脹などが起きます。 











 カポジ水痘用発疹症 原因





基礎となる皮膚疾患が存在する状況に加えて、ウイルスが感染することを原因として発症します 皮膚疾患としては、アトピー性皮膚炎が代表的です。










 カポジ水痘用発疹症 症状






発熱、リンパ節の腫れ、痛みをともなう水疱があらわれます。 痒みもともないますが、痒みより痛みの方が強いのが特徴です。 










 カポジ水痘用発疹症 西洋医学的対策&当院の対策






 西洋医学対策


治療法には抗ヘルペスウイルス薬が使用されますが、予防としては基礎疾患となるアトピー性皮膚炎と水ぶくれなどの症状の原因となるヘルペスウイルスを抑制する事となります。 




 当院の対策


ステロイドを使用している方は中止していただきます。ただしステロイドを中止する事で、ステロイドの離脱症状(リバウンド)が出る事がありますので、自己流によるステロイド中止はお勧めしません。


ステロイドを中止する事で、アトピー合併症のカポジ水痘用発疹症は約1ヶ月位でなくなる事がありますので、次にアトピー性皮膚炎の対策になります。









 まとめ。





 アトピー性皮膚炎は合併症の症状が出る事が少なくありませんので、合併症の症状とアトピー性皮膚炎の対策を同時並行的に行う事が必要になります。



その他 アトピー性皮膚炎 合併症例


 ✅ 酒さ様皮膚炎
 ✅ 乾癬

 ✅ 色素沈着
 ✅ 貨幣状湿疹
 ✅ 脂漏性皮膚炎
 ✅ 接触性皮膚炎
 ✅ 掌蹠膿疱症

 ✅ 汗疹アセモ

 ✅ 汗疱カンポウ





それではまた👋







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 まめの「アトピー改善 豆知識」



アトピー性皮膚炎が関節以外のところに出た場合は、合併症の可能性があります。






 編集後記   合併症の見極めは難しいと思いますので、一度全ての塗布剤をやめてみるのも一つの方法です。








◉ 鼻にアトピー症状が出た場合は、酒さ様皮膚炎の可能性がありますのでステロイド中止を検討してみましょう。








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