調子はいかがですか。アトピー宗気堂です。
今回のテーマはアトピー口唇炎の法則です。
◉ はじめに。
アトピーが口の周辺に出る口唇炎でお悩みの方が多いと思いますので、東洋医学から見た口唇炎を早く改善させる法則を投稿したいと思います。
※ 今回の口唇炎対策法則はヘルペス症状は適応外です。
◉アトピー口唇炎とは。
アトピー性皮膚炎の症状が口周辺に出る事です。
◉ アトピー口唇炎の原因。
東洋医学的には口周辺の症状は基本的に内臓の疲れと診断します。
◉アトピー口唇炎対策。
口唇炎の症状にも様々なタイプがあります。
今回は特に口の口角に出るタイプについての法則を投稿したいと思います。
✅ 口角左側症状の法則
左側に症状が出やすい方は胃腸の疲労が影響しています。
✅ 口角右側症状の法則
右側に症状が出やす方は肝臓(疲労、睡眠不足、飲酒、化学物質(薬含む)等が影響しています。
✅ 口角両側症状の法則
両側に症状が出やすい方は、胃腸疲労と肝臓疲労が影響しています。
◉ アトピー口唇炎の対策(東洋医学的対策)
✅ 口唇炎の対策は基本的には内臓を休ませることになりますが、左側に症状が出やすい方は、胃腸を休ませるために少食、そして間食を中止する等が効果あります。
✅ 口唇炎が右側に出やす方は肝臓を休ませるために、疲労回復、良質な睡眠、禁酒、化学物質等を摂りこまない対策が効果あります。
✅ 口唇炎が両側に症状が出やすい方は、胃腸と肝臓の負担を軽減するために、上記の対策を参考にしていただきたいと思います。
◉法則が適応しない時の対策。
法則が全ての症状に有効することはありませんが、
口唇炎対策の法則が有効しない時は下記を参考にしていただければとお思います
✅ お薬(内服、外用含む)を使用している方は断薬が必要です。
✅ 塗布剤を使用している方は、肌断食(化粧品含む)が必要です。
◉ まとめ。
アトピー性皮膚炎に限らず口唇炎は日常的に出やすい症状ですので、基本的対策は内臓を休ませる事が必要です。
それではまた。
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
左側の浸出液が止まりにくい時も胃腸を休ませてください。
◉ 編集後記 胃腸の疲労は慢性疾患に移行する事がありますので、普段から胃のツボ(足の三里)を強めに押してみてください👍千年灸もOKです。
◉ 市川市 じゅんさい池 🦆カイツブリ