2022年8月の診療案内 通常通り(火、水、木 定休日)の診療となります。
調子はいかがですか。
アトピー宗気堂 八木沼です。
今回のテーマはアトピー脱ステです。
◉ はじめに。
アトピー性皮膚炎の対策で多いのは、標準治療によるステロイド使用➕保湿剤使用だと思います。
その一方で、標準治療を行なっていた方の一定数の割合で、ステロイドを使用しない脱ステロイド治療を行う方がいます。
脱ステロイド治療は離脱症状が大変辛い時期がありますので、脱ステロイド治療を選択した方や、これから脱ステロイド治療を検討している方が、
少しでも離脱症状を軽く抑えて、さらに脱ステロイド治療が、成功出来る様にして頂ければと思います。
◉ アトピー脱ステ当事者が実践している3つの成功法則。
✅ 期間を決める。
例えば、3ヶ月以内に脱ステを成功させると決めることで、モチベーション維持につながります。
脱ステロイドによる治療法は、離脱症状が大変辛い事がありますので、その期間いかに治療継続のモチベーションを維持するかが、
ある意味ポイントになりますので、脱ステ治療期間を決める事は重要になります。
✅ 定期的に治療。
例えば、周1〜2回の治療を継続する事で症状の改善が早まりますので、定期的な治療も重要になります。
特に脱ステによる辛い離脱症状が出ている時の、定期的な治療は離脱症状を軽減に導きます。
✅ 再発させない習慣。
定期的に運動をする習慣によってアトピー再発を予防します。
体質改善は日々の習慣が大切ですので、運動を継続して頂ければと思います。
◉ まとめ。
現在行っている標準治療でアトピー性皮膚炎が改善されない方、もしくは現在脱ステロイド治療中の方で改善されない方は、今回の投稿を参考にして頂ければと思います。
それではまた👋
◉ 関連記事👉アトピー脱ステロイド
◉ ホームページ👉アトピー専門 鍼灸・整体 宗気堂
◉ ライン友達登録はこちら👇
◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
脱ステロイド治療の際は脱保湿も必要になります。
◉ 編集後記。
脱ステロイドする際には、アトピー改善目的の薬も止める方向が望ましいです。
高山植物 コマクサ
