調子はいかがですか。
アトピー宗気堂 八木沼です。
今回のテーマは、難治性アトピーと腸の関係についてです。
◉ はじめに。
アトピーの対策をしても、改善の過程に時間がかかる難治性のアトピーがあります。
そこで今回は、難治性のアトピー改善に欠かせない「腸対策」について投稿したいと思います。
具体的には「腸対策」=「腸粘膜対策」になります。
◉なぜ、難治性アトピーに「腸粘膜」の改善が必要か?
何かの原因で腸粘膜が荒れると、腸粘膜から本来は吸収しない毒素を吸収する事で、アレルギー反応や湿疹が出やすくなり、皮膚には痒みが出やすくなり、難治性アトピーの原因にもなりやすいです。
ですので、痒みが慢性化する難治性アトピーには、腸粘膜の対策が必要になる事があります。
◉ 腸粘膜が荒れる3つの主な原因。
✅ グルテン
✅ アルコール(化学物質含む)
✅ 疲労(ストレス含む)
◉ 腸粘膜が原因のアトピー症状。
✅ 繰り返す痒み
✅ アトピー➕湿疹が出やすい
✅ 脆弱性の皮膚
◉ これだけは外せない腸粘膜の改善方法3つ!
✅ グルテンを控える。
✅ アルコール(化学物質含む)も皮膚症状が落ち着くまでは控える。
✅ 肉体的、精神的疲労を溜めない様にする。特に良質な睡眠時間の確保は必須です。( 最低6時間)
腸粘膜改善方法の中で、疲労回復が1番大切になりますので、難治性アトピー治療で重要視するのは、皮膚改善(鍼灸治療)と疲労回復(整体治療)をメインに行います。
◉ まとめ
皮膚と粘膜は表と裏の関係になります。ですので、皮膚(表)に症状がある場合は、粘膜( 裏)にも症状があると理解して頂くと、難治性アトピーの対策にもヒントが見えてくると思います。
それではまた👋
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
皮膚は内臓の鏡です。特に内臓の粘膜が大切です。
◉ 編集後記 梅雨明けも近そうですね☔️
山野草シラネアオイ&谷川岳一ノ倉沢