アトピー、脱ステ継続を判断するのは1ヶ月! | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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八木沼です。



今回のテーマはアトピー脱ステです。



◉ はじめに。





アトピー性皮膚炎を改善する為に、脱ステロイドをされる場合、自己流や脱ステロイドを行なっている医療機関などで受診等、色々あると思いますが、


このまま脱ステ継続をして良いのか?と言う不安は常につきまとってくると思いますので、今回の投稿が参考になればと思います。



尚、ステロイド等による標準治療で、改善されている方はスルーしてください。




◉ なぜ、アトピー、脱ステ継続を判断するのは1ヶ月!





皮膚のターンオーバーは28日周期ですので、約1ヶ月単位で皮膚の変化が現れる事が多いですので、このタイミング(1ヶ月単位)を継続判断基準にするのが理想と考えます。




◉ 脱ステ継続を判断する3つのポイント!





✅ 睡眠


脱ステをしてから1ヶ月経過して、睡眠が連続で4時間とれているか?


✅ 浸出液


浸出液が止まり、カサブタができ始めているか?


✅ 炎症(熱、赤み、浮腫むくみ)


皮膚の熱、赤み、むくみは改善しているか?皮膚の痒いところに触れてみて熱くなければOK。



◉ まとめ。





以上、アトピー、脱ステ継続を判断するのは1ヶ月!を参考にしていただき、改善している場合は継続を、改善していない場合は、適切な判断を早めにしていただきたいと思います。


それではまた👋




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脱ステ対策は、生活習慣の改善とセットで行ってください。




◉ 編集後記。 





アトピー治療薬も新しいのが出てきてますね。最近よく患者さんが使用している新薬は、コレクチウム、デュピクセント(デュピルマブ)が多いようです。


治療薬をお使いになる時は、メリット、デメリットを考えて使用して頂きたいと思います。