
調子はいかがですか。
八木沼です。
今回のテーマはアトピー赤ら顔です。
◉ はじめに。

アトピーで赤ら顔が改善しないとお悩みの方が多いと思いますので、今回の投稿を参考にしていただきたいと思います。
又、赤ら顔ではなく、顔のアトピーにも効果があります。
◉ 「ふくらはぎ」と「アトピー赤ら顔」の関係とは?

✅ 心臓の働きについて。
赤ら顔は心臓とも関係しています。特に何かの原因によって、心臓に負担がかかりすぎると、顔が赤くなることがあります。
✅ 心臓に負担がかかり、赤ら顔になる例。
心臓は体の血液循環を担う大元ですが、下半身には沢山の筋肉があり、酸素や栄養素が必要な所ですので、血液が豊富に集まる所です。
しかし、使い終わった血液を下半身から心臓に戻すには、心臓だけでは負担になります。
そこで「ふくらはぎ」の筋肉を使って心臓に血液を戻します。
心臓に下半身の血液が正常に循環すると、心臓から豊富に血液と酸素を脳に送ることができます。
顔の血液循環が悪くなると、二酸化炭素を含んだ血液が増えて顔が赤くなる事があります。
✅ 「ふくらはぎ」は第二の心臓!
心臓の負担を減らすには、第二の心臓である「ふくらはぎ」を使って、血液循環を改善する必要があります。
心臓は優先順位の高い方へ血液を送りますが、血液循環が悪くなると、これができなくなります。
脳への血液循環は最優先ですので、「ふくらはぎ」の働きは重要になります。
◉ 「アトピー赤ら顔」を改善する3つ方法。

🔲 下半身を動かす。
下半身( ふくらはぎ)を動かして、血液を心臓に循環させます。
心臓の血液循環が良くなると、心臓は新鮮な血液を脳へ送り、そして脳からは二酸化炭素の多い血液が心臓に戻り、赤ら顔も改善します。
🔲 水分補給。
水分補給が足りないと、血液成分がドロドロになり血液循環不良になります。
そして二酸化炭素濃度の高い血液が、脳に増えることで、赤ら顔の原因にもなります。
🔲 睡眠
睡眠不足は自律神経に影響を与えて、血液循環が悪くなる事で赤ら顔にもなります。
少なくとも6時間の睡眠を確保してください。
◉ まとめ。

筋肉の約60%は下半身にあります。ですので、下半身の筋肉( ふくらはぎ)を普段から使う習慣が、心臓の負担軽減になりアトピー赤ら顔の対策にもなります。
それではまた。
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」

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◉ 編集後記。「ふくらはぎ」は揉まないでください。
骨の際、以外は揉まないでください。