アトピーに有効な3つの副腎疲労対策とは? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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八木沼です。




今回のテーマは副腎疲労についてです。



◉ はじめに。





アトピーの1つの原因と言われる副腎疲労について、投稿したいと思います。


副腎疲労があると副腎皮質ホルモンの分泌量が減少しますので、アトピー性皮膚炎が改善できなくなります。


そして副腎皮質ホルモンが減少すると、人工的に作成した副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用する事があります。





◉ 副腎とは?




副腎とは副腎皮質ホルモン(副腎髄質ホルモンもあります)を分泌する器官です。


副腎皮質ホルモンは体の炎症を抑制しますので、大切なホルモンです。


しかし副腎皮質ホルモンの分泌が少なくなる事で、アトピー性皮膚炎の様に炎症が様々な症状の原因になる事があります。




◉ 副腎疲労3つの原因。





✅ 睡眠不足


副腎皮質ホルモンも自律神経が支配しますので、睡眠が不足すると自律神経が正常に機能しない事になり、副腎皮質ホルモンの分泌不足となります。



✅ 偏食


副腎皮質ホルモンを作成するには脂肪が必要になりますので、主に動物性タンパク質が必要になります。


ですので、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルの五大栄養素のバランスが大切になってきます。(炭水化物の割合は3割でいいです)



✅ ストレス


ストレスが慢性的にあると、副腎そのものが腫れるという事が検査で実証されていますので、ストレスは副腎に悪影響を与える事は間違いないです。



◉ 副腎疲労3つの対策。







✅ 良質の睡眠を確保するために、適度な運動をしてみてください。




✅ 脂肪と動物性タンパク質と合わせて摂取する事が理想的です。




✅ ストレス解消の為に、好きな事をするとか、逆に肉体的、精神的負荷をかける方法もあります。


いずれも、現在のストレスから一時的でも解放してあげるのがポイントとなります。




◉ まとめ。




夕方から就寝前にかけて痒くなるのも、副腎皮質ホルモン分泌の減少が考えられますので、副腎疲労対策を参考にして頂ければと思います。



それではまた👋




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塩分の摂取にも気をつけてください。




◉ 編集後記。


副腎のツボ ゴルフボールや指圧棒で刺激してください。👍