調子はいかがですか。
八木沼です。
今回のテーマは脱ステロイドについてです。
そして○○の答えは保湿です。
※ 脱ステロイドが成功しない原因が、全て保湿とは限りませんので、ご理解お願いします🙇♂️
◉ はじめに。
アトピー改善のために脱ステロイドをしたのに、なかなかアトピーが治らないと言う方が多いのですが、共通点として多いのは保湿剤を使用していることかと思います。
そこで今回は保湿剤を使用している方が、参考になればと思います👇
◉ 保湿をやめなければいけない5つの理由。
✅ 保湿剤にかぶれて痒くなることがあります。
保湿剤の成分や基剤によって、かぶれ(接触性皮膚炎)を起こし、皮膚が痒くなりアトピー改善が遅れる事があります。
✅ 保湿剤の成分に合成界面活性剤が入っていると、皮膚が再生しづらくなります。
敏感肌の方は特に、保湿剤の成分に合成界面活性剤が入っていると、皮膚の保護膜を壊してしまうことがあり、皮膚再生が遅れる事になります。
✅ 皮膚の脱皮( 新陳代謝)が遅れる事があります。
硬くなった皮膚を脱皮させる必要がある場合に、保湿をする事で脱皮が遅れて、正常な皮膚が再生されない事があります。
✅ 保湿剤で油膜を作ることで痒くなる。
保湿剤に含まれる油等によって、皮膚温が高くなり痒くなることがあります。
✅ 皮膚常在菌が減少する。
保湿剤の成分によっては、皮膚再生に必要な皮膚常在菌が減少することがあります。
皮膚常在菌は、ブドウ球菌、汗、皮脂、垢の4つの成分で保護膜を形成します。
◉ まとめ。
アトピー改善の為に、脱ステロイドをしてもなかなかよくならない方は、脱保湿を試みてはいかがと思います。
脱保湿も脱ステロイドと同じく、リバウンドという離脱症状が出ますが、アトピー改善の決め手になることがありますので、リスクを取れる方はお試しになっては如何と思います。
それではまた👋
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◉ まめの「アトピー改善 豆知識」
洗いすぎると保湿剤使いたくなりますので注意が必要です。
◉ 編集後記。
皮膚の天然保湿成分は皮脂です。皮脂は運動をする事で、汗と一緒に出てきますので定期的な運動がお勧めです。