アトピー乾燥肌を改善させる為に、知っておきたい3つのタイプ。 | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

八木沼です。



今回のテーマはアトピー乾燥肌です。



◉ はじめに。






アトピー体質の方は、乾燥肌でお困りの方が多い傾向ですので、乾燥肌対策を投稿したいと思います。





◉ アトピー乾燥肌を改善させる為に、知っておきたい3つの原因と対策。




※ 乾燥肌になる3つの主な原因と対策。


✅ 糖質過剰タイプ。



栄養のバランスが糖質に偏ると乾燥します。

メカニズムは、糖質は摂取してからエネルギーに変えるときに、活性酸素が発生して皮膚細胞を乾燥させる為です。

糖質には、米、パン、麺類、ジャガイモ、カボチャ、サツマイモ、果糖、砂糖、お菓子等があります。

又、理想的な栄養バランスは、糖質3割、残りの7割をタンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル等です。

どうしても普段から糖質過剰になりやすい方は、摂取したエネルギー( 糖質)を運動等で消費する事で対策にもなります。





✅ 洗いすぎ(消毒も含む)タイプ。



乾燥肌になりやすい方に多いのが、清潔好きがあります。皮膚は洗いすぎると、皮膚表面にある皮脂が少なくなり乾燥します。

又、消毒を過剰にする事で、皮膚の保護膜を壊す事があります。

特に消毒は酸性タイプが多いですので、皮膚表面を殺菌する代わりに、、敏感肌の場合は乾燥をします。

乾燥肌になりやすい方は、洗い過ぎや、消毒に気をつけるか、水仕事の時にはゴム手袋を使用してみてください。



✅ 保湿剤依存タイプ。



保湿剤依存タイプの方は、普段から保湿剤を使用する事で、自ら皮膚に潤いを与えようとする機能が低下して、乾燥肌なる事があります。


もし保湿剤を使用して一時的に乾燥が緩和しても、又乾燥する場合は、上記にあげた、食べ物や洗い過ぎに注意して、一度脱保湿をする事で保湿剤依存から、解放される事があります。



又、保湿剤をどうしてもやめられない方は、保湿剤の成分に合成界面活性剤が含まれているかを、チェックして、

保湿剤に合成界面活性剤が含まれている場合は、使用を出来るだけ控えてください。



◉ まとめ。



乾燥肌になる原因を見つけて、しっかり対策をする事で、アトピー乾燥肌も改善しますのでお試しになってください。

又、乾燥が外的要因(洗いすぎ、消毒、接触性皮膚炎等)の場合は、保湿剤を使用しても、極端には悪化しないと思いますが、

内的要因(食べ物等)の場合は、保湿剤を使用する事で、年間を通して、改善されない事がありますので注意してください。



それではまた。👋




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◉ 編集後記。七草を食べて疲れた胃腸を労りましょう!