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※ 2021 年末年始のご案内12/30(水)〜1/3(日)までお休みです。
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◉ はじめに。
アトピー改善には、睡眠、栄養、運動の3つが大切な要素になります。
患者さんに、睡眠、栄養、運動の3つを説明していますと、ダイエットと同じなの?と質問される方もいます。
まさしくダイエットと同じですね!
通常、ダイエットはある意味「肥満予防」の為に行う方が多いと思います。
しかし、アトピーの症状が出ている方は、
殆ど「肥満予防」には関係無さそうな体型の方が殆どです。
アトピー改善には、肥満予防のダイエットとは、直接関係無いのですが、ダイエットの意識を通常から持つことで、アトピー改善がスムーズにいきますし、アトピーの再発防止になりますので、是非、行って頂きたいと思います。
◉ アトピー体質はなぜ太らないの?
人間の細胞は約60兆個と言われます。この細胞1つ1つの中にはモーターのような物が含まれています。
このモーターの回転数がアトピー体質の方は高いのではないかと考えられます。モーターの回転数は先天的なものと、後天的な物に分かれます。
ちなみに、モーターの回転数はその人が持っている周波数と見ても良いです。
又、先天的な回転数は変えられませんが、後天的な回転数は変えられます。
回転数は車に例えるとエンジンです。エンジンはアクセルを強く踏むと回転数が上がります。
アクセルを強く踏む事を、人間に例えると「ストレス」です。
つまり、ストレスが溜まった状態は、常にアクセルを踏み続けている状態です。(回転数が高い状態)
アクセルを踏み続けていて、エンジンの回転数は高くなりますので、燃料(食べ物)の消費は早くなります。
アトピー体質の方が太りにくい原因は、食べ物というガソリンをたくさん入れても、細胞の回転数が高いので、直ぐに燃料を消費するのではないかと考えられます。(※ストレスがアトピーに影響するは間違いないです)
◉ アトピー改善にダイエットが必要な理由。
アトピー体質の方は肥満には、なりにくいのですが、食べ物をエネルギーに変えるときに、活性酸素が発生するのは人間共通です。
そして、活性酸素は皮膚細胞を乾燥させますので、痒みがでます。
ですので、肥満にならくても、食べ過ぎには注意が必要です。
又、運動後の汗は乾燥した皮膚に潤いを与えてくれますので、運動も定期的に行って頂くのが理想的です。
◉ まとめ。
睡眠、栄養、運動は全て健康に関係していますので、習慣化されるのが理想です。
それではまた。
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◉ 編集後記。皮膚の熱( 炎症)が強い方は、年末年始にお餅を食べすぎない方がいいです。