八木沼です。
今回のテーマは顔アトピーの再発対策です。
◉ はじめに。
顔のアトピーが1度は改善したが、再発する方もいらっしゃると思いますので、今回の投稿を参考にしていただければと思います。
顔のアトピーは再発しやすいところでもあり、そして治りにくい場合もありますので、しっかりと予防をしていただければと思います。
◉ 再発する顔アトピー3つの原因と症状。
✅ 原因 : 顔の血液循環が悪くなっている。
症状 : 顔の血液循環が悪くなっていますので、鬱血を起こして赤みが出たり痒みが出ることがあります。
✅ 原因 : 生活習慣や食生活に問題がある。
症状 : 季節によって乾燥したり、湿疹が出たり、水疱が出たりします。
✅ 原因 : 骨格のバランスが乱れている。
症状 : アトピーの症状が左右差ある。特に左に出やすく悪化しやすい。
◉ 再発する顔アトピーの3つの対策。
✅ 血液循環の対策。
顔が血液循環に問題を持ちやすいのは、体幹と比べると関節が少ないと言う理由があります。
体幹部は、関節を動かす事が日常動作の中で、自然に出来ますが、顔の部分は自ら関節を動かそうとすると、顎関節しかないと考えていいです。
ある意味、顎関節が唯一顔の血液循環に影響を与えるところなのですが、ストレス等で顎関節が硬くなっていると顔の血液循環が悪くなり、顔のアトピー症状が出ます。
顔の血液循環を良くして、アトピーを改善させる1つの対策は、顎関節を動かす事なのですが、顎関節を直接動かすと言うよりは、手足を動かして間接的に顎関節にアプローチをするやり方もあります。
手足を動かして、顎関節を動かそうとするには、定期的な歩行が必要になります。出来れば毎日40 位歩くのが理想的です。
✅ 生活習慣や食生活の対策。
生活習慣では顔に合成界面活性剤を付けないことが必要です。合成界面活性剤は生活用品の中に多く含まれています。
洗剤やシャンプー、化粧品等に含まれていますので、成分を良く調べてから使用してみてください。
食生活では食べ過ぎやお菓子に注意です。
✅ 骨格の対策。
骨格のバランスを調整をするには、ストレッチ等で筋肉や靭帯を緩める事も有効です。
また、顔の症状に左右差が出やすい場合は、目の使い方にも注意が必要です。体は目を動かす筋肉に問題を持って骨格が捻れることもあります。
例えば、パソコンやタブレットを見る時に、普段から正面から見ていない時は、修正しないと体が捻れて、アトピー症状の左右差が出ます。
◉ まとめ。
アトピーの症状は手足から始まって、顔に症状が出るパターンは良くありませんので、アトピーの症状が手足に限定しているときに対策をされてはと思います。
それではまた。
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◉ まめの「アトピー改善豆知識」
顔は脂肪が多いところですので、食べ物で油脂を摂りすぎている方は、注意してください。
◉ 編集後記。
顔アトピーに効果のあるツボ「商陽しょうよう」
余談ですが、鍼も痛い方がそして灸は熱い方が効果あります🥵
梅雨前に歩いてデトックスしてきました。
(16、9Km)