八木沼です。
今回のブログは脱保湿による「指のパックリ」についての投稿です。
◉はじめに。
アトピー改善の為に、脱保湿をされる方が増えてきています。
そして私も、アトピー改善には脱保湿は必須と考えています。
しかし、脱保湿をすると一時的に悪化するという、リバウンド症状が起こります。
脱保湿のリバウンドでも「 指のパックリ」は大変辛い症状になりますので、今回のブログで対策を投稿したいと思います。
◉脱保湿で指パックリになる原因。
脱保湿で指パックリになる原因は、保湿を止めると皮膚が一時的に乾燥します。
乾燥した皮膚の状態で、指の曲げ伸ばしをする時に、皮膚が通常より伸びない為パックリと割れやすいです。
又、長年の保湿剤使用によって、皮膚そのものが分厚く硬くなり、そして乾燥の時期にパックリになります。
その他にも、普段から体が酸性体質になっているため、皮膚が硬くなっている事が挙げられます。
パックリの症状は手であれば、関節の曲がるところが、殆ど切れてしまうことがあります。そして、急性であれば浮腫や熱感、そして浸出液が出る事があります。
指は神経が豊富な所ですので、痛みは強く感じます。
又、手の指に限らず、掌もパックリ割れることもあります。
対策としては脱保湿を続けながら、皮膚のターンオーバーを待つことになります。
ターンオーバーも28日周期ですので、この期間出来るだけ症状が悪化しない対策が必要になります。
悪化をしないようにするには、炊事等で手を濡らさない様に、ゴム手袋を使用する事をお勧めします。
手袋を使用して手が蒸れる様でしたら、綿手袋をしてからゴム手袋を使用してください。
アルコールや消毒薬も手に触れない様にする事も大切です。
パックリと割れた所に、何かを巻きたくなるのですが、我慢して乾燥をさせた方が、回復が早いです。
食べ物で注意が必要なのは、皮膚を酸化させない為に、糖質と油脂を多く摂取しない事です。
◉まとめ。
アトピー改善の為に脱保湿をすることは、長期的に見れば正しい判断だと言えると思います。
ただし、リバウンド対策が大変重要ですので、自分に合った対策で行ってください。
又、脱保湿はアトピー改善対策ですので、保護膜が正常な状態の方は、保湿剤の成分に問題が無ければ、使用する事も可能です。
それではまた👋
◉関連記事→アトピー脱保湿
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◉編集後記。11/26は「イイフロ」で風呂の日でした♨️
ラジウム温泉とは、ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉です。温泉水が地表に湧き出てくる途中で、放射性のウランやトリウムを多く含む岩石を通過することで、これらの物質に由来するラジウムやラドンを溶かしこんで湧出します。
ラドンやトロンは、イオン化作用(生体活性作用)が強い物質です。体内に取り込まれることで、血液や細胞に作用して新陳代謝を促進させたり、神経痛などの病気に対しても効果を発揮するといわれています。また、飲水として、痛風、糖尿病、リュウマチ、神経痛、婦人病、高血圧などに効果があるといわれます( 温泉大辞典参照)
余談ですが、武田信玄が京(京都)の近くに誕生していれば、歴史はどの様に変わったか時々想像する事があります。
さて、2020年の大河ドラマの主人公は、知将「明智光秀」です。武田信玄も登場するのでしょうね。
大河ドラマの内容はわかりませんが、一説によると、明智光秀は「本能寺の変」の後、秀吉によって絶命されてはいなくて、その後、秀吉や家康に間接的に関わりがあったという説があります。どの様な脚本になるか、大河ドラマの展開も楽しみです。