八木沼です。
今回のブログは「アトピー瀉血と献血は似て非なるもの?」について、体当たりレポートです💉
◉はじめに。
先日、偶然ネットで「8/21 今日は献血の日」に目が止まり、私も社会貢献を兼ねて献血してきました。
そして、その日は偶然にも、私の足に湿疹ができていたので、この湿疹は献血をすると変化が出るかと、献血を終えた時に気がつき、観察してみました。
アトピーも湿疹も皮膚炎ですので、今回の献血によって湿疹が変化すれば、アトピー瀉血も変化が出る可能性が大と、私なりに仮定してみました。
また、以前から瀉血と献血の効果は違いがあるのだろうか?という疑問は持っていたこともあって、今回の献血は結果的に、またとないタイミングでした。
◉アトピー瀉血とは?
アトピー性皮膚炎で、「瀉血シャケツ」という治療方法をご存知の方も多いと思います。
アトピー瀉血は血液の瘀血(不純物が多い血液)を、吸い玉( カッピング等)を使用して、体から吸い取る方法です。(カッピングだけですと、血液を出さないので瀉血とは言いません。)
その他にも刺絡(シラク)療法👆(写真は私の指です)というのがあります。
刺絡は注射針や鍼を使用して、指先から血液を抜く治療方法です。
私もブログで瀉血については、何度か投稿したことがあります。
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◉アトピー瀉血の効果は?
医療機関又は、セルフ療法で瀉血を行なっている方がいますが、アトピーの症状が楽になるという方が多いと思います。
◉アトピー瀉血療法が効果を発揮する主な3つの理由。
✅ 体の瘀血を抜き取ることで、体の酸化を防げる。
✅ 過剰になった鉄分( fe)を放出できる。
✅ アトピーの浸出液が止まりやすく、痒みも減少する。
等があります。
◉献血によって考えられる湿疹の変化。
血液の中には不純物( 老廃物)が含まれていますので、瀉血と同様に献血によって、湿疹、皮膚炎の改善や皮膚の新陳代謝が向上すると、考えられます。
◉献血による湿疹、皮膚炎の変化。
献血当日の写真👇
献血翌日の写真👇
献血1週間後の写真👇
踵のカサカサも良好です✌️
献血2週間後の写真👇
しかし、2週間を経過した頃から、症状が戻ってきました😂 やはり砂糖、油脂を摂取し続けると、皮膚炎は治りにくいです。
◉まとめ。
私の湿疹の原因は、砂糖と油脂によるものですので、本来の対策は血を抜くことではなく、砂糖、油脂制限です。
砂糖、脂質で湿疹が出やすい体質の私場合、実験のために、砂糖や油脂を摂ることがありますが、皆さんは砂糖と油脂に、気をつけてください🙇♂️
それではまた👋
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