調子はいかがですか。
八木沼です。
今回のテーマはアトピーと断食です。
◉はじめに。
アトピー体質の方は、アトピーに断食が効果あるのか?という疑問をお持ちの方が多いと思います。
そこで今回のブログは、アトピーに効果的な断食について投稿したいと思います。
◉アトピーで断食が必要な場合。
✅普段から食べ過ぎているような気がする。
✅主食以外にも間食をする。
✅早食いの習慣がある。
✅糖質や脂質を好んで食べる。
✅普段から運動が少ない。
以上のようなタイプの方は、一度断食をする価値があります。
◉断食でアトピーが改善する5つの理由。
✅ 普段から食べ過ぎているような気がする。
普段から食べ過ぎている方は、カロリーオーバーの為、体が熱く感じたり、体内に熱がこもりやすくなりますので、断食によって、必要以上に熱くなった体の熱を下げる事が出来ます。
✅ 主食以外にも間食をする。
主食以外にも間食が習慣になっている方は、胃腸が疲れています。胃腸が疲れると体の免疫力は低下してアトピが治りにくくなるため、断食で胃腸を休める事で、免疫力が上がりアトピーが改善します。
✅ 早食いの習慣がある。
普段から早食いの方は、食物が早く小腸に達する為、血糖値の上げるスピードが早くなります(GI値とも言います)
血糖値は急に上昇すると、その反面、急に血糖値が下がります。血糖値が急に下がると、異常な空腹感が起こる場合があります。
結果として食べ過ぎとなりますので、一度断食をして早食いの習慣をリセットする事で、アトピー改善につながります。
✅ 糖質や脂質を好んで食べる。
普段から糖質や脂質の食べ物が多めの方は、体が酸性に傾きやすくなる為、皮膚が乾燥して痒くなります。
断食によって酸性体質を変える事が可能ですので、アトピー改善になり痒みも楽になります。
✅ 普段から運動が少ない。
普段から運動をしない方は、汗によってデトックスができていませんので、運動以外に出る汗は痒みが強く出ます。
ですので、運動によるデトックスができないのであれば、断食をして痒みの元を体に入れないことで、アトピー改善に効果があります。
◉こんなアトピー断食は要注意!
断食を行って効果を出すには、体に塗布剤をつけていないタイミングで行う事です。
ですので塗布剤を使用しながらの、アトピー断食は効果が無いと考えてください。
◉アトピー断食の効果的な方法。
私が考える断食は極端な食事制限ではなく、徐々に食事を減らす方法です。例えば
・1日3食から2食にしてみる。(夕食を食べない)
・1日2食から1食にしてみる。(昼のみ食べる)
・週に1回は完全断食をする。( 水分以外は摂取しない)
以上のようなやり方で、痒みが楽になるまで食べ物を減らしていき、それでも痒い時に断食です。
断食も週に1回で効果あれば、これを定期的に続ける。週に2回で効果が出れば、これを定期的に続ける。
◉アトピー断食はいつまで続けるの?
アトピーが改善すれば、アトピー断食を中止してもいいのですが、ただし、定期的に運動をして汗を流すというのが条件になります。
食べるの好きな方、糖質や脂質の食べ物が多い方は、アトピーが改善しても、定期的な運動が必要になりますし、運動をする事でアトピー再発の予防にもなります。
◉まとめ。
断食でアトピー改善するには、塗布剤を使用しない事が、必須条件になります。そうしないと苦しい思いをした断食が無駄になります。
人間の体は食べ物で作られますので、食べ物が体に影響を与えるのは間違いないです。
普段食べすぎていると感じている方は、減食や断食を試みるのも、アトピー改善には必要かと思います。
それではまた👋
◉食欲を抑えるツボ 中脘( チュウカン)
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◉編集後記 神輿の町、市川市行徳地区でお祭りがあります🏮10/12〜10/13 台風が気になります😥