八木沼です。
今回のテーマは口囲皮膚炎( コウイヒフエン)についてです。
◉はじめに。
顔のアトピーや口囲皮膚炎が治りにくいと、お悩みの方が多いです。
特に口の周り出る口囲皮膚炎の原因も、不明となっています。
今回の投稿は私が考える口囲皮膚炎の、原因や対処法を投稿したいと思います。
◉口囲皮膚炎( コウイヒフエン)とは。
口囲皮膚炎は原因不明となっています。又、ニキビや酒さとも違います。
そして脂漏性皮膚炎、接触性皮膚炎とも違います。
主に小児や妊娠の可能性がある女性に多く出やすい症状です。
フッ素が原因という説もあります。
◉口囲皮膚炎の原因と考えられる5つの要因。
✅ステロイドを使用した事がある。
アトピー治療等でステロイドを顔に使用している。又は以前使用した事がある。
✅ホルモンバランスが乱れている。
特に女性の方に多いのですが、生理前後に症状が出やすい。
✅胃腸が疲れている。
基本的には食べ過ぎは胃腸が疲労します。良く噛まないで食事をする又は深夜に食事をする等。
✅脂質の食べ物が多い。
消化の悪い脂質の食べ物が日常的に多い。
ピーナッツ、アーモンド、胡桃、等のナッツ系、又は、お菓子等を良く摂取する。
✅顔にある三叉神経の影響。
口の周りは三叉神経が支配しています。そして三叉神経に問題があって湿疹が出ている。
◉口囲皮膚炎の症状。
口囲皮膚炎は鼻の下から症状が出て 、口の周辺に広がる湿疹です。
そして目の周辺にも出ることがあります。
三叉神経に問題がある時は、顎関節に問題がある事があり、普段から顎関節が痛かったり、口を開けると音がする等の症状があります。
◉口囲皮膚炎と顔アトピーの対策。
まずは上記に挙げた原因の特定が大切です。
原因が特定できれば口囲皮膚炎や、顔のアトピーも改善に導き出せます。
原因不明と言われる殆どの症状は、食生活や生活習慣を見直す事で、改善する事が多いです。
顎関節に問題があり、三叉神経から口囲皮膚炎の症状が出ている時は、顎関節の調整が必要です。
◉まとめ。
東洋医学的には、口の周りの症状は胃腸の問題と捉えることが多いです。
ですので、まずは胃腸を休ませるために、食生活の見直しが第一義的となります。
それではまた。
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