八木沼です。
今回のテーマはアトピー再発です。
◉はじめに。
アトピーが一旦完治したのに、アトピーが急に再発してお悩みの方がいらっしゃると思います。
今回のブログは、アトピーが再発した時の対策について投稿したいと思います。
◉アトピー再発の原因、5つのチェックポイント!
🔲 塗布剤を使用していないか?
塗布剤には市販品の商品も含まれます。特に塗布剤に合成界面活性剤が含まれている物を使用していないか?
🔲 薬を使用していないか?
薬はアトピーに使用するステロイドや、痒みどめの内服薬以外にも、鎮痛剤、胃腸薬、等があります。
🔲 食事に問題はないか?
食事は食べ過ぎていないか?
食事の内容が、糖質や動物性たんぱく質に偏っていないか?
砂糖、お菓子、菓子パン等を取り過ぎていないか?
🔲 運動はしているか?
定期的に運動をして汗をかいているか?
普段から歩く習慣があるか?
🔲 睡眠はとれているか?
毎日6時間以上、良質の睡眠がとれているか?
◉アトピー再発によって、でやすい3つの症状。
・浸出液
浸出液は脱ステロイドした時にだけ、出るとは限りません。
体の免疫力が低下すると、黄色ブドウ球菌の浸出液が出る事もあります。
また搔き壊した時には、透明な浸出液が出る事もあります。
浸出液と血液が混ざって出る事もあります。
・皮膚が硬い
皮膚がいつもゴワゴワして硬くなっている。
そして汗をかくと痒くなる。
・湿疹が出る
皮膚がカサカサだけでなく、湿疹が時々出て痒くなる。
◉アトピー再発の対策。
✅アトピーが再発すると考えられる原因の、塗布剤、薬等をしていない!
✅食事、運動、睡眠に問題がない!
それでもアトピーが再発した!という方は、「慢性疲労」の可能性があります。
慢性疲労の状態になると、体の体液循環が悪くなります。
体液循環が悪くなるメカニズムは、慢性疲労の状態になると、自律神経の副交感神経が優位になります。(交感神経が劣勢とも言えます)
副交感神経が優位になると、体の血管は拡張するのですが、心臓の栄養血管( 冠動脈カンドウミャク)は収縮します。
ですので心臓の働きが低下して、体液循環が悪くなります。体液循環が悪くなると皮膚が痒くなります。(水毒体質とも言えます)
東洋医学的には顔が赤くなる原因を、心臓の働きが低下したと見ることがあります。顔が赤くなりやすい方は、特に慢性疲労の改善に努めて頂きたいと思います。
◉まとめ。
アトピー再発の原因には慢性疲労が大きく影響しますので、体と神経を休ませてください。
ところが実際問題として、慢性疲労に気がついていない方も多いと思います。
自分が慢性疲労の状態になっているかチェックするには、休日に昼寝(1〜2時間)をしても、夜、寝れる場合は、慢性疲労があると認識してもいいです。
それではまた。
◉心臓のツボ
足裏( 左足です) 指圧棒で押してみてください。心臓の機能がアップします。
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◉まめの「 アトピー改善 豆知識」
◉編集後記 8/21は献血の日 💉
献血をした後は、なぜか肌がスベスベしましたので、後日のブログで報告します😀