アトピーの原因は食事かな?と思ったらチェックすべき3つのポイント。 | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

八木沼です。

今回のテーマはアトピーの原因と食事の関係です。

◉はじめに


体は食べ物で作られますので、アトピーと食事の関係は大変重要になります。

体に必要な栄養素は、「 タンパク質」「炭水化物」「脂肪」「ビタミン」「ミネラル」の「五大栄養素」となります。

五大栄養素の中で、主にタンパク質が体を構成する成分になります。皮膚も筋肉も骨もタンパク質が必要になります。

◉アトピーと食事の関係。チェックすべき3つのポイント!


その1 : 動物性タンパク質に偏っていないか?

昔から肉食の習慣がある民族の場合は、寒い地方に暮らしていて、体を温める必要があっために肉食が必要でした。

日本人の場合は、昔から魚や大豆からタンパク質を摂取する習慣ですので、肉食に偏ると「 異種タンパク質 イシュタンパクシツ」が体に負担をかける事になります。


その2 : 異種タンパク質とは?

人間より体温の高い動物の肉を食べると、未消化のタンパク質が体に残ります。これを「 異種タンパク質」 と言います。

異種タンパク質に対して体は、免疫反応を起こしたり、又、活性酸素を発生させ、体や皮膚に炎症を起こすことになります。

炎症を起こすとアトピーの原因にもなります。



その3 : 異種タンパク質を増やさない対策。

体に入ったタンパク質はアミノ酸に変える必要があるのですが、それにはエネルギーを沢山必要とします。

なぜ、沢山のエネルギーが必要かと言えば、それは動物と人間の体温の差があるからです。

エネルギーを最小限にするには、動物性タンパク質を選ぶ必要があります。

例えば、鶏41、7℃  豚38、9℃  牛38、6℃ 
人間36、5℃  と体温が違ってきます。

ですので対策は、 平熱が低い体質の方は体温を上げる必要があります。

又は、人間の体温に近い動物性タンパク質を摂取する事も大切です。

◉まとめ


動物性タンパク質の弊害を投稿しましたが、栄養が動物性タンパク質に偏ったり、摂取量が多くなければ、動物性タンパク質も必要ですので、お肉も摂取してください。

又、平熱36、5℃を維持できる様に、定期的に運動もしてみてください。

運動をする事で血液循環が良くなり、異種タンパク質の循環も良くなり代謝しやすくなります。

そして、お肉を食べる時は、野菜( 繊維質)とクエン酸( 柑橘系果物)も一緒に摂取するといいです。クエン酸は乳酸の代謝を良くします。

◉消化器系に効果のあるツボ。「足三里」「 梁丘」

それではまた。

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酸性体質になりやすい食事は、糖質と脂質です。

◉編集後記   お一人様ミーティング
道の駅いちかわにて1人戦略会議🤓