アトピーと、噛み合わせの深い関係とは? | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。
八木沼です。

今回のテーマはアトピーと噛み合わせの関係です。


◉はじめに
アトピー性皮膚炎は一般的に原因不明となっていますので、慢性化しているアトピーや、何をやっても良くならないアトピー対策として、歯の噛み合わせをチェックされる方も、いらっしゃると思います。

当院へアトピー治療に見える方も、噛み合わせや金属アレルギーに対しての、知識が豊富な方もいますし、 噛み合わせや金属アレルギーについて、私も良く質問を受けます。

そこで今回は私が考えている、アトピーと噛み合わせの関係について投稿したいと思います。

噛み合わせ( 咬合) とは、上下顎の歯が接触することで、さまざまな様式がある。 

その咬合様式により、顎関節症や開口障害、嚥下障害、齲蝕( ウショク)、歯周病の発生など多岐にわたる症状を起こすことがあり、正しい咬合が求められる。 (齲蝕ウショク= 虫歯) ( ウィキペディアより)





◉噛み合わせとアトピーについて。

・噛み合わせに問題を持つ要素
歯の噛み合わせは、顎に問題があったり、歯に問題があったり、頭蓋骨等から噛み合わせに問題が生じることもあります。

・噛み合わせと骨格や頭蓋骨について
当院の噛み合わせ治療は、骨格と顎関節や頭蓋骨矯正で噛み合わせ対策をします。

・噛み合わせとストレスの関係
噛み合わせはストレスからも問題を持つことがあります。ストレスで歯ぎしりをしていると、噛み合わせも狂う事があります。


◉噛み合わせに問題があるアトピー症状。

・一部分だけ治りにくい症状。
アトピーの症状が一部分だけ治りにくい事があります。例えば左の足首だけとか、手の薬指だけとか等の症状が出ることがあります。

・アトピーの他にも慢性化している症状がある。

噛み合わせに問題があると、アトピーの症状以外にも慢性的な症状が出ている事が多いです。

特に多い症状は肩凝りや頭痛が慢性化している。そして、肩凝りは朝から辛い時が多い。頭痛は偏頭痛がある等です。

・顔の輪郭が左右対象ではない。

噛み合わせに問題があると、顔の輪郭が左右対象ではない事があります。

例えば右の頬っぺたが張っている、左の眉が右よりも上にある等です。


◉当院の噛み合わせが原因のアトピー対策

・顎関節を矯正
顎関節の位置が違う時は、顎関節を手技療法で調整します。

・頭蓋骨を矯正
頭蓋骨が歪んでくると、顎関節がずれてくる事がありますので頭蓋骨を矯正します。

・骨格矯正
顎関節は例えば骨盤や首の骨がずれても、正常な位置からずれる事があります。ですので骨盤矯正や首の矯正をすることもあります( ボキボキの矯正ではありません)

*噛み合わせの調整は、アトピー性皮膚炎がある程度落ち着いてからになります。

◉歯が痛い時のツボ   


・上の歯が痛い時      膏肓 (コウコウ)
持続圧すると楽になる事があります。




・下の歯が痛い時のツボ     合谷(ゴウコク)
持続圧すると楽になる事があります。







◉まとめ

アトピーと噛み合わせの関係について、投稿させて頂きましたが、鍼灸や整体で全ての噛み合わせが、調整出来るとは限りませんので、ご了承ください。

そして歯は大切ですので、虫歯にならないように、もし虫歯になったら早めに歯医者に行く事をお勧めします。

それではまた。

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よく噛んで食べるのも虫歯対策になります。

第1小臼歯は特に大切ですので、治療が必要な時は早めに対策してください。


編集後記
 
これは便利です。七福神巡りショートカット版😀