調子はいかがですか。
千葉にあるアトピー治療専門
鍼灸整体 宗気堂 八木沼です。
上記の画像は浸透圧の
次にストレスから影響を
次にストレスからの影響で
次に背中にある「 こうこう」 いう
ストレスの原因が対人関係であれば、相手を変えようとしても変わらないことが多いと思いますので、自分を変えた方が上手くいくことがあります☺️
前回のブログで市役所の建て替えで、 更地になった写真をアップしましたが、現在市役所は仮庁舎で親切な業務をしております。
市川市の木は「 松」 です。松の木を保存しようとする気持ちが、伝わる写真になっているといいのですが。
2018年 には外環道路が市川市インターまで出来上がります。そして湾岸線につながりますので大変便利になると思います。
今回のテーマはアトピーと疲労です。
疲労の「 疲」 は神経が疲れるという
意味だそうです。
「 労」 は肉体が疲れるという
意味だそうです。
つまり肉体的、 精神的に疲れた状態が
「 疲労」 ということですね。
アトピーに影響を与えやすいのは
どちらかというと、
精神的な疲労によるストレスでは
ないでしょうか？
では実際にストレスが体に
どのような影響を与えて
いるかを考えてみたいと思います。
上記の画像は浸透圧の
メカニズムを説明しているのですが、
通常は血管の外よりも血管の
中の方が体液濃度が高くなると、
体液は血管外から血管内に移動します。
このメカニズムを浸透圧と言います。
この浸透圧のメカニズムで例えば
塩分を多くとっても、 尿として
排泄できるようになっています。
ところがストレスを過剰に
溜め込むと、 この浸透圧の
メカニズムが機能しなくなってきます。
どういうことかと言いますと、
ストレスが過剰になると
血管の外にある水分が、
血管の中に移動しなくなりますので、
浮腫( むくみ) を起こします。
そして皮膚がジュクジュクして
痒くなることがあります。
ストレスからこのような
浮腫( むくみ) を起こすメカニズムは、
ストレスによってホルモンの
中枢に当たるところの、 下垂体から
副腎皮質刺激ホルモン( ACHT)が
過剰に分泌されることで、
副腎皮質に問題を持つことによります。
わかりやすいのがストレスで
浮腫( むくみ) を起こすということです。
次にストレスから影響を
与えやすいのは血管です。
ストレスから交感神経が
優位になっていると血管が
収縮します。
特に毛細血管が収縮します。
毛細血管は手足に多くありますので
手足が冷えやすくなり、
アトピーの症状が出やすくなります。
次にストレスからの影響で
食欲が増すことが度々あります。
ストレスが感じるのは脳が1番です。
脳はストレスを感じると脳を
保護しようとして糖質を要求します。
ということでストレスから
食欲が増進する事になります。
女性の方はストレスから
女性ホルモンが減少すると
顕著に食欲が増進しますので
アトピーにはマイナス要因になります。
次に対策としてストレスは
環境が変わらないと難しいと
思いますので、体の疲労回復を
目的に体のツボを刺激して
間接的にストレス緩和をするのが
いいです 。
上記の画像にある足つぼの
「 脳」 という親指のところを
回したり、親指の付け根のところを
少し強めに押してみてください。
ストレスの影響を強く受けている方は、
痛みが強くでますので自己認識が
できると思います。
ツボの所がストレスによって
硬くなっているはずです。
ここはご自身では押せないので、
仰向けに寝た状態で、 どなたかに
お願いして、肩甲骨の内側に手の
4本の指を入れてもらうと、
自分の体重を利用して「 こうこう」
のツボを刺激することができます。
協力者がいない時は、
仰向けに寝た状態で、
( こうこう) のツボのところに
ゴルフボールを当てるといいです。
少し難しいかもしれませんね。
以上 アトピーと疲労の関係でした。
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まめの「 アトピー改善豆知識」
編集後記
それではまた。