調子は如何ですか?
千葉にあるアトピー治療専門
鍼灸・整体 宗気堂 八木沼です。
今回のテーマはアトピーと手湿疹です。
冬になって乾燥して手荒れがひどくなる季節ですね。
この季節ですと手の湿疹とアトピーが悪化しているのか、 手湿疹だけが酷くなっているのか、わからなくなりますね。
手荒れが辛くなるとやはり、 保湿剤や薬を使わないと日常生活に支障をきたす方もいます。
傷とかで薬や保湿剤を使用しても短期間であれば問題ない方が殆どですが、皮膚の保護膜が壊れている状態の方が、薬や保湿剤を長期間使用すると習慣化する事があり、
特に薬のステロイドやプロトピックを使用していると手湿疹が慢性化する方がいます。
皮膚の保護膜がない状態ですので、薬や保湿剤の軟膏にかぶれて痒い方もいます。でも何かを塗布しないと生活出来ないという方もいます。
そこで薬や保湿剤に頼らなくても過ごせる3つの方法をシェアしたいと思います。
その1 手の血液循環を良くするのがポイントです。
手の血液循環が悪くなると手の皮膚も荒れやすいです。特に重要なのは指先にある毛細血管の血流をよくする事です。
ご自身でやる場合は指の爪の生え際をよく揉む事です。 鍼灸で使うツボも爪の生え際にあります。手の指も足の指ももんだ方がいいです。少し痛いくらいがちょうどいいです。
その2 今度は血流改善でなく、神経の伝達を良くするために、指の関節を刺激します。
指の関節1つ1つをつまむように圧を加えます。
これも少し痛いくらいがちょうどいいです。足の指もやってみてください。皮膚に栄養を供給するのは血管ですが、血管をコントロールするのは神経になります。ですので神経の伝達が重要になってきます。
その3 手湿疹も食べ物に影響される事が 多いです。特に小麦を含む食品が多いと手が荒れる方が多いです。お菓子、 パン、 麺類・ 乳製品の摂取が多い方は気をつけてみてください。
以上 アトピーと手湿疹3つの対策でした。
それではまた。
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まめの「 アトピー改善豆知識」
編集後記
何か貴重な物があったので近づかないように、 色々と言い伝えられたようですね。
鍼灸師の方はこちらです。