「アトピー皮膚科に通うほどではないけど・・・」という手のひらに赤い斑点でお悩みの方へ。 | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

千葉アトピー治療専門 鍼灸・整体 宗気堂 八木沼です。

今回のテーマは「アトピー皮膚科に通うほどではないけど・・・」という手のひらに赤い斑点でお悩みの方へ。

アトピー体質で手のひらや指の間が痒く、赤い斑点が出てお悩みの方は多いですね。

しかも手に出るアトピー症状は慢性化しやすくなっているのが特徴です。

日常的に手は頻繁に使うところでもあり、また水に触れる事も多いので、皮膚が接触性皮膚炎を起こしやすいという事があります。

特にこれからの季節は乾燥がしやすくなり手のひらも乾燥しやすくなってきます。

先ず気をつけていただきたいのは接触性皮膚炎にならないように界面活性剤に触れないことです。

界面活性剤はいろいろなところに使用されてますので、全部避けるのは相当大変です。

石鹸、シャンプー、リンス、洗剤、化粧品、台所洗剤、クレンジング、乳液等いろいろなところに使用されてます。

この界面活性剤は水と油を混ぜるには必要不可欠の成分ですので、クリームや軟膏にも使われることがあります。

日常生活には必要な事もありますが、アトピー体質で皮膚の保護膜が剥がれやすい方にとっては、

できるだけ避けたい物質だと思います。

商品を選ぶときに無添加であれば大丈夫です。最近はアレルギー体質の方が増えてきてますので、

無添加の商品は増えています。

そして食べ物で気を付けなければならないのは、砂糖と小麦(グルテン)ですね。

お菓子の砂糖と小麦(グルテン)の組み合わせが一番影響を受けます。

現在はこの砂糖と小麦(グルテン)の組み合わせの食べ物が多いですね。

アトピー体質で手のひらに赤い斑点が出て痒みが慢性化している方は、

界面活性剤と砂糖プラス小麦(グルテン)に気を付けてみてください。

それではまた。ペタしてね

アトピーに関する詳しい記事は鍼灸・整体 宗気堂





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まめの「アトピー改善豆知識」

食べ過ぎがアトピーの原因になっている事もあります。

特に炭水化物がバランス的に多い方は見直してみてください。

余談ですが猫は餌を与えてもお腹がいっぱいになると餌を残しますが、

犬は与えた餌を全部食べますね。

猫と犬を比べると犬の方が皮膚病になりやすいような気がします。

1日2食が理想的ではないでしょうか。ペタしてね