
調子はいかがですか。
千葉アトピー治療専門 鍼灸 整体 宗気堂 八木沼です。
今回のテーマは「アトピー寝れない」ですが、
アトピー寝れないという原因の大半の方は痒みで寝れないという方が多いですが、
その他にも習慣的に夜に寝れないという方がいらっしゃいます。
比較的早めに良くなる「アトピー寝れない」は痒みで寝れないタイプです。
痒みで寝れないタイプの方は、食事や生活習慣の改善をしながら治療していくと
痒みが治まり 寝れるようになるのですが、
長引く「アトピー寝れない」タイプの方は痒みがあって寝れないというよりも、
布団に入ってもなかなか寝れないので、
精神的に焦りやイライラして痒みが出て来るタイプの方もいます。

長年の習慣から来た不眠ですと、アトピー改善にも少し時間がかかる場合があります。
睡眠は理想的には22時~2時の時間帯には必ず取っておきたいのですが
これが出来ないのですね。
22時~2時の間には成長ホルモンが分泌されますので、
皮膚のターンオーバーもこの時間に行われます。ですので夜、
寝れないと皮膚のターンオーバーが出来なくなるのでアトピー改善にも
少し時間がかかるということになります。
長年の習慣から来た不眠ですのですぐには改善しないこともありますが、
いくつか注意して生活すると習慣も変えられます。
まずは当たり前のことかもしれませんが、昼寝をしないこと。
そして日中に紫外線を浴びそして体を動かし程よい疲労感を身体に与える。(紫外線は長時間当たるとアトピー体質の方は痒くなることがありますので、ほどほどにしてみてください)
そして夜布団に入ったら足元を温める。この足元を温めるとよく寝れることがあります。
つまりアトピー体質の方は足が冷えているが多いですので温めることで眠くなる事があります。
大事なことは昼間は身体を横にしないこと、そして寝ないことが大切です。
このようにして習慣を変えることで肌のターンオーバーも順調に進み、
長引く「アトピー寝れない」も改善していきます。

それではまた。
アトピーに関する詳しい記事は鍼灸・整体 宗気堂

「まめ」の「アトピー改善豆知識」
夜寝れない方は足指を一本ずつ温まるまでモミモミしましょう。