アトピーとタバコの関係を知らないと、いつまでたっても.... | 千葉アトピー治療専門鍼灸「宗気堂」

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調子はいかがですか。

千葉アトピー治療専門鍼灸 宗気堂 八木沼です。

今日はせっかくの週末ですがあいにくの天気でしたね。

でも明日は晴れそうなので期待したいですね。

さて今回のテーマはアトピーとタバコの関係です。

鍼灸(東洋医学)でアトピー治療をするときには、

肺をよくしなさいとあります。

鍼灸(東洋医学)では皮膚の症状は肺が関係するとあります。

ではこのアトピーと肺の関係ですが、

例えばタバコを一本吸うと100兆もの活性酸素が

発生します。100兆と言われてもピンときませんよね。

比較になるかどうかわかりませんが、人間の細胞は60兆です。

この60兆の細胞膜は不飽和脂肪酸という油分で作られています。

この不飽和脂肪酸がタバコを吸った時に発生する活性酸素と結びつくと

過酸化脂質になります。

過酸化脂質になると皮膚の乾燥や痒みが出ます。

ですのでタバコを吸っていてアトピー症状のある方の

鍼灸治療は改善には少し時間がかかります。

活性酸素が多くそして喫煙によって肺に負担をかけてますので、

アトピー症状の鍼灸治療は、血液に新鮮な酸素が回るように、

肺のツボを鍼灸と整体でよくゆるめてアトピーを改善します。

アトピーの症状のない方もタバコは控えた方がいいですね。

それではまた

アトピーに関する詳しい記事はこちら 鍼灸・整体 宗気堂