調子はいかがですか。
千葉アトピー治療専門鍼灸 宗気堂 八木沼です。(^O^)
今日は真夏日のような暑い一日でしたね。
やはり暑くなると水分を多めにとり過ぎて、
気がつくと足がむくんでいるということありませんか?
前回のブログでは浸透圧によるむくみも、軽く触れましたが今回は対策を含めたお話です。
鉄分(fe)不足によるむくみは、食欲減退を伴うことがありますと投稿しましたが
でもなぜ鉄分が不足すると、体がむくむのでしょう。
浸透圧に鉄分は影響しているとは書かれていません。
そこでいろいろ調べてみると、ドパミンに行きつきました。
ドパミンという神経伝達物質は鉄分が不足すると分泌量が減るのですね。
ドパミン神経伝達物質が不足することによって、
細胞内にとりこまれた細胞液を排出できなくなるということです。
ドパミンは自律神経にかかわっていますので、むくみも自律神経に関係あるということです。
そうすると精神的、肉体的不調からむくみが出ることもあるということですね。
対策としては、お腹にお灸をするとむくみが改善することがあります。(水分をとり過ぎた時等)
足のむくみには、臍の下3cm位のところの丹田というツボのところです。
せんねん灸等で試していただくのが良いと思います。
それからこれからの季節,水分をとりすぎて、
体がだるい時は臍から上3cm位のところの「中かん」というツボ
にお灸をすると体のだるさがとれることがあります。
せんねん灸は熱かったら場所を少し移動すれば火傷にならないと思いますが、
これぐれも火傷には気を付けてください。
わたしもむくみやだるさがある時は、お腹のお灸をしてます。
鉄分補給には、やはり豚レバが良いですね。
お腹にお灸をしても、お腹が痩せない鍼灸・整体師でした。ヾ(@^(∞)^@)ノ
それではまた。
アトピーに関する詳しい記事はこちら 鍼灸・整体 宗気堂