親だからちゃんと育てないといけない

子どもだから親の言うことを聞くべき

親だからやってあげないと

子どもだからできないでしょ

親だから教えないと困るでしょ

子どもだから分からないでしょ 

親だから⋯

子どもだから⋯

私もそうだけど親だから

親の役割として子どもを

1人前に生きていけるように

育てなければならないけど

それが行き過ぎると

問題になることがあります。


過保護や過干渉などが正しくそれで

親だから子どもだから見ているから

子どもの成長の芽を積むことになります。




先日参加したオリジナルプレイの

フレット博士の講演会のシェア会で

私は自分の親のことを思いだしていました。


講演会の様子はこちらから


オリジナルプレイとは


私の父親は親だから私を心配して

いろいろ言ってくるのです。


でも子どもの私からしたら

55歳になっても子ども扱いで

ありがた迷惑に等しくて

私を一人の人間として

信頼して欲しいとの思いで

反発心を抱くのです。




私も親なのでそれも分かるのですが

娘に対しては今は愛情はあるけど

実父のような親だからの想いはほとんど

なくなったように思います。


まだ子どもだった頃の娘には

親だからの想いで言動してたので

衝突することが度々ありました。


でも今は娘を尊重し信頼しているので

私が親としてできることは

見守ることぐらいなのです。


娘との関係には親としての

私のカテゴリーがないのです。



私達はカテゴリーの中にいて

親と子や先生と生徒

上司と部下などで分類することで

人としての役割があるとの思いで

自分という存在を

そこで確かめているかも知れません。


親だから⋯子どもだから⋯

先生だから⋯生徒だから⋯

上司だから⋯部下だから⋯


でもそこには親と子や先生と生徒

上司と部下などと人と人を

隔てるものがあるから

衝突がおこってしまうのです。



娘の時はカテゴリーがないのに

それが息子になると

まだ親だからの想いが顔をだし

カテゴリーを外すことに苦労しています。


だから父親が持っているカテゴリーと

私が持っている親のカテゴリー

そして私と父親との関係と

私と息子との関係が

同じなんだなと思いました。




親だから⋯

子どもだから⋯

から私だから息子⋯に変えていけたら

より良い形の関係ができるように思ってます。






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