先日、あるお母さんから
「箸が上手に持てるようになりました」
と嬉しいお知らせを頂きました。
半年前位だったかな
もうすぐ年長になるのに
箸が持てないんですと相談されてました。
箸は教えなくても
ちゃんと発達すれば
自然と持てるようになるのです。
その子を見るとまだ箸を持つ体に
なっていませんでした。
だからその子の今の状態を伝えて
今必要な動きをアドバイスして
ちゃんと持てるようにかるからと
お母さんを励ましていました。
そしたらそのお母さんから
「自分から箸を持ちたがり
一発で上手に持ててました」と。
もう飛び上がりたいほど嬉しいくて
大喜びしてしまいました。
私の言葉を信じて
気長に「いつか必ず出来る」と信じて
見守り続けたお母さんがそこにいました。
親は他の子と比べてハラハラして
早くと急かしてしまいますが
発達には順番があり
子どもにはそれぞれのペースがあります。
だからそこを飛ばしても
上手くいかないのが発達なのです。
箸の持ち方にしても
からだ全体が繋がっているので
首、背中、肩、腕、手のひら指先など
順番に発達していけば
自然と上手に持てるようになります。
そこを理解したからお母さんは
待つことができたんでしょうね。
私はそうやって子育ての
要らぬ苦労や不安を取り除き
子どもと親を繋いでいきたいのです。
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