私はNPO法人ブラウブリッツ秋田
運動神経向上スクールで
親子のサポートをしています。
発達支援コーチとして
発達のことや子育ての悩みなど
子どもだけでなく親の
サポートをさせてもらってます。
今日もスクールの子ども達は
楽しくからだを動かしていて
たくさんの笑顔が見れました。
バランスストーンを渡りながら
お玉でボールを運ぶプログラム。
ある男の子が片手に2本のお玉を持ち
ボールを運んでいました。
でよーく見ると
上手に指で挟んで持ってるよ!
これはすごく高度な技(?)
たぶんこの子は箸も
上手なんじゃないかと思い
お母さんに聞いてみたら
「2歳くらいから教えなくても
上手にもててました」と。
そうなんです
箸は教えなくてもからだがちゃんと育つと
自然に持てるようになるものなのです。
こちらにも書いてます。↓
年中のこの子は今のこのスクールの
かたちになるまえから利用してて
私は3年ほど前から知っているのですが
その時から発想力豊かで思いっきり
自由にからだを動かし遊んでいました。
その結果がこんな高度な技(?)が
できるまで発達していました。
大人は箸などの使い方が上手にできないと
心配して手ばかりに意識がいき
訓練させようとしてしまいますが
それよりもからだを使った遊びの方が
確実にしっかり箸を持てる手が育ちます。
箸をちゃんと持てるようになるまでに
様々なな段階があります。
まずはからだ全体の大きな動きの
粗大運動ができるようになってから
細かい手や指を使った微細運動が
できるようになっていきます。
だから大きな動きをしっかり育てると
次の微細運動ができるようになるので
そのために思いっきりからだを使う
遊びが必要になるのです。
その証拠をこの子が
見せてくれたように感じました。
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