どんな状況であろうと

得られていることに目に止めて

自分で納得した生きたかをしたいと

ワタナベ薫さんのこちらのブログを

読んでいて感じました。





私が今まで生きてきて

羨ましいと言うか憧れに近い感じを

抱いたのは息子に障害がなければ·····

と思うことが周りをみていてありました。


近所に息子の同級生がいるのですが

その子達が楽しそうに野球やっていたり

自転車で遊びに行ったり

ワイワイ遊んでいるのを見かけると

「あ〜」と虚ろな目で眺めながら

心にぽっかり穴が

空いたようになってました。


息子にはこの楽しさを味あわせることが

できないけと思うと悲しくなり

どうすることもできない気持ちも湧いて

落胆することがありました。




この頃はできてない息子を悲観してて

私自身も息子の障害を

頭では分かっていても心は拒絶していて

本心で受け入れなかったのでしょう。


それは全ては私の主観だけの思いで

息子を主体にしていなかったからです。


実際に息子はどう思っていたか分からなし

何とも思ってなかったと思います。


私が現実を受け入れられず

幻の理想を追い求めて

いたからだと思います。




そんな私が発達支援コーチを学び

息子の中で何が起こっているのか

その真実を理解した時に

本当の意味で息子の障害を受容できました。 


それまでは息子のできているところや

もともと持っているものを置き去りにして

できていなところばかりを意識してました。


何故できないかを理解すると

できないことが納得でき

そうするとできているところや良いところが

浮き彫りになってきてました。




今でも息子に障害がなかったら・・・

車の運転して私のあっしー

(今は言わないか、死語ですね)

なんて考えてりするけど

それよりも今の息子がいてくれたから

今の私がいるですよね。


息子に障害がなかったから

また違う人生だったろうけど

私が手に入れたいものは叶わなかもしれず

ってそんなことは分からないですけどね。




兎にも角にもプラスマイナスゼロで

得られなかったこともあるけど

息子が障害でなければ

知らなかった世界があり

るい稀な経験をさせてもらってます。





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