今日、訃報が届いた
自分の耳を疑った
何度も聞き返す
”~さんがですか?”
昨年の12月に最後に診させて頂いて
あまりにも症状が悪いところがあり
ある部位の検査を勧めた
その後、何日か検査入院しますと連絡が入った
”検査入院だけじゃけん”
と言われて安心してたのに
79歳のそのご婦人の方は、いつも前向きに生きておられた
”このままでは・・・・”
と言っては努力をされていた
その姿が目に焼きついている
まるで今でも生きてらっしゃるようで・・・・
その方が私におっしゃった事を思い出した
それは私の父方の祖母について
また親戚についてであった
”あんたのお婆さんとは仲良くしててねえ”
とか
”あんたの親戚の方であんたと一緒の仕事をしてたんよ”
とか
俺の全然知らない時代の事を
昨日の事のように話される
”あんたとはなんかの因縁なんじゃろう”
ありがたかった
全然知らない祖母のことを親戚の事を話してくださった
祖母の事や親戚の事や俺の事、お世話になりました。
今度はその方の子孫の方が何かあったら
俺が出来るだけの事をさせて頂きます
安心してください
おやすみなさい