普通のことを普通にやりましょうということを何度か言っていますが
まず、普通ってなに?という話のとき
普通のことを普通だということを知る
おかしいことをおかしいと気づく
という話がありました。
無知の知というソクラテスの言葉があります。
知らないことを知っていることこそが知者である証であると
(哲学的な話は専門家に任せます)
知識としてそれぞれの分野で常識や慣習的なものを身につけることで
周りが何をやっているかが理解できるようになり、普通ということに
気づくことが出来る様にります。
でもそれだけでは自分が普通になれてるという分けではないのです。
自分が普通にみられるってのは普通にやってるところを認識されるということ
認識されるには行動が伴っているということ
すなわち知行一致であること。
知行一致
知識と好意に食い違いが無く、知っていて行わないことが無いこと
(四字熟語データバンク:http://sanabo.com/words/)
これをやらないといくら勉強しても意味がないのです。
普通のことを普通に「やる」
この行動こそが普通力の源だと思うのです。