朝から読書 | 駄目人間のブログ

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父に同級生だった小説家がいた。本を整理していたら、その方の本が数十冊でてきた。その本の殆どはサイン本で、その半数に父の名前が書かれていた。これ、どう処分したらいいだろう?と思いながら、その中の一冊を朝から読んでいた。この人の本は、何名か実名で書かれており、やはり父の名前が実名で書かれていた。父は生前、昔の話しやら仕事の話は全くと言っていいほどしなかった。その私の知らない父の事が書かれていて物語を読んでいるようだった。ここまで、父親の事を知らない子供もいないんじゃないかな?と思ったりもした。部屋を整理していたら、この人が新聞や雑誌にのっていた記事を丁寧に切り抜きされてあった。

この作家の人は、私が子供の頃、何度か会った事があるはずだが、何故が写真をを見ても記憶にない。父が亡くなった事も連絡していない。連