本:神社に秘められた日本書紀の謎 | 駄目人間のブログ

駄目人間のブログ

申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

神社に秘められた日本書紀の謎

鎌田東二監修

渋谷申博著

 

ここ数年、御朱印巡りからはじまり、少し古事記をもう少し読み込もうと思い、この本を購入してみた。日本書記と書かれているけど、やはり古事記との相違の生命がある。神社と書いているだけど、この本は神社から日本書記を説明するのではなく、神様から祀られている神社を説明してくれる。ただ、生半可にしか古事記と日本書紀を知らないと、著者が書いてる説明がさっぱりわからない。どうして、この話からこの話につながっていくのかわからないことが何箇所かある。ただ、著者の日本書紀を読み解いてるワクワク感は伝わってくるが、私は全くワクワクしない。ワクワクしないのは、古事記は読んだけど、肝心な日本書紀を読んでいないからだと思う。ごめんなさい。