スノーボードをやっていたせいもあってか、どうしてもスケートボードが気になって見てしまう。しかし、スノーボードに比べて技がこじんまりとしているので、どんだけすごい大技を繰り出しているのか点数が出てからじゃないとわからん。
昨晩、男子決勝を見ていて堀米の淡々したスケートを見ていたけど、流石に、ランでは白井より下の4位で「ベストトリック」で堀米が94.16という高得点を出しても、1位にはほど遠く2本目3本目と失敗して、あれだけの大差をひっくり返すことなんかできないと思っていた。あの97.08という数字は「今」、人間ができるスケートボードで最高の技なんだろうと思った。
スケードボードって、厳密な採点があるわけではないのに、ブーイングが出ないし、そしてどの選手も点数が出てから納得している表情をみると、この競技って素晴らしいんだなと感じた。