今朝起きてカーテンを開けようとしたら、今まで体験した事ないくらい目がまわった。夢なのか現実なのかわからないくらい、グルグルと目がまわる。立ち上がれないので、一度横になって再度起きようと頭の向きを変えると、また目の前がまわり初め、気持ち悪くなり吐き気と物凄い量の脂汗が溢れでてくる。あまりにも凄いので、救急車を呼ぼうかと思って、一度落ち着くのまって、手さぐりで携帯を探してネットに症状を打って調べる。この時点で会社に行けないので、電話を入れると凄い迷惑そうな態度だった。とりあえず、耳鼻科らしいので、起きていられないので、二度寝をする努力をする。努力をしながら、父が迎えにきたのかな？と思った。多分、父が亡くなってからの自分の行動が悪いからなんだろうなと思った。考えながら、今まで生きていたのは父の介護だったんだろうから、死んでもいいんだよなーと思いながら寝た。
９時半頃目が覚めたので、頭を動かさないようにして行きつけと耳鼻科を調べると午前中は予約で入らない。午後から出社したかったので、違う病院を探して、電話を入れると予約の合間になるのでどのくらい待つかわからないと言われる。とてもじゃないけど、待合室で吐いてしまう。諦めて行きつけの病院に夕方予約を入れる。それまで寝るしかないが、流石寝過ぎて眠れない。予約時間まで地獄のような時間。
時間になったので、着替えて病院に行く。この頃は、歩くのはなんとか出来たが、待合室で待っている間がしんどかった。待合室で、父が亡くなる前にこの病院に連れてきたなと思いながら待っていたら、前の患者が父と同姓同名で、びっくりした。やっぱり罰が当たったんだろうなと思いつつ、名前が呼ばれで診察室。頭の中が混乱していた事をあってか、問診がうまく答えられない。耳の中を見て、その後、プラステのVRみたいのをかけて指先を見て下さいと言われたあたりが、微妙に具合が悪くなる。横のベットに寝て下さいと言われて、またVRをかけて頭を動かしたり、起こされた時点で、この日、二回目の地獄。もう息すらするのが大変で吐き気と目眩に襲われる。先生が何か言っているが全くわからん。診察が終わって待合室にいると看護師の方から、簡単に説明してくれた。良性発作性頭位めまい症らしい。この頃、大量の汗の他に手の痺れも出てきた。仕事に行けるか聞くと、2、3日して自分で動けるかわかるので、それで判断してくださいと言われる。
帰りも大変で動けない。なんとか帰宅して寝る。寝てないと気持ち悪くなる。朝から何も食べられないし、起きたら具合悪くなるし、何も出来ず。