平日、出勤前に実家に行き、燃えるゴミなどを捨てていたのだけど、大型ゴミを早朝捨てると近所迷惑になるので、仕事が終わってからまっすぐ実家に行きタンス類を捨てに行った。タンスを捨てるのは、本当に心が痛む。最初に衣類を捨てたのだけど、汚れたままのシャツなどが出てきて心が痛んだ。その服が入っていたタンスを捨てるというのは、やはりもう生きてないと実感する。父の集めていた、漆器や陶器などは、フリマに躊躇なく出せるのだけど、父が最後まで使っていたサンダルなんか全く価値がないけど、捨てることができない。
1時間くらいかかって、タンス類を捨てた。まだ大きなタンスが3つくらいある。来週は2つは捨てようと思う。他にテーブルとかも捨てないとならない。数十年前まで一緒に暮らしていたので、1つ1つに思い出がある。なにか、その思い出を壊すようで本当に心が痛む。