2階展示室は「記憶」がテーマの写真。篠山紀信という人がどうゆう人だったかのか?が少しわかった。子供の頃から、親に写真を撮ってもらったことからカメラに興味を持ち、日本の古い古民家を撮影した。篠山紀信はアイドルとかを撮っていたイメージしかなかったので、原点はここにあるのかと考えさせられた。この写真を見ていても、共感できる写真もあるが、こんな写真を撮ったのはなぜ?と思うような写真もある。感性の違いを見せてくれる。
米田知子は、ただなんとなく見ていたら、この写真の意味がわからないが、写真のキャプションを見ると、よく撮影したなと思う。記憶であれ時間を見せてくれる。
この展覧会はよく見ると考えさせられる。