沈黙の艦隊(ドラマ) | 駄目人間のブログ

駄目人間のブログ

申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

沈黙の艦隊

amazonprime

 

かわぐちかいじの代表作、沈黙の艦隊のドラマ化。なんでも映画版の未公開シーンに追加のエピソードでドラマ化にしたらしい。そう考えると、映画のクオリティをそのままドラマにするのは、ものすごい大変な作業だったと思う。例えば、1人の人が作っていたプラモデルを前の人のクオリティを踏まえて途中から違う人が作るのは難しい。それをこの映画は、どこまでが映画なのかわからないくらい自然に作られいる。なにより自衛隊の全面協力しているのも、この映画のクオリティをあげている。ただ、潜水艦はかなりリアルなんだけど、空母のCGや空母内はセットにしか見えないのが本当に残念。ただ、日本の映画やドラマでここまでのレベルにきたと思うと正直ワクワクする。

このドラマは今までのUボードのようなアクション映画ではなく、ドラマを中心に描かれているので今まで見てきた潜水艦映画とは違うので、今まで見たことない。物語は、おいおいそんなことあるんかい?と言うようなシーンがあるけど、それでもなかなか面白かったんだけど、個人的は、その「おいおい」と言うシーンに冷めてしまってそんなに没入できなかった。官房長官は江口洋介では若すぎて配役ミスに感じてしまうのは私だけ?防衛大臣は、存在感あったな。できれば、自衛隊をもう少し深く広く見せてほしかったと思う。

ドラマの感じからして、シーズン2が楽しみではある。

 

5点満点で3点