介護日記 その127 | 駄目人間のブログ

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昼間に父から電話があって「今日、出来るだけ早く来てほしい」と電話があった。事情を聞くとヘルパーさんと味付けの件で喧嘩して、帰ってしまったそうだ。電話でかなり言ってしまった。味付けで喧嘩したというけど、根本的な問題は、退院してから身体が以前より動かなくなってしまったのと、おしっこがうまく出ないのと、手首の怪我とストレスだと察しがつく。私に当たりたくても言えなくって、このタイミングで言ってしまったのだろうと思う。ケアマネージャーに事情をメールを入れると報告がきてますと返信があった。父と話をしてくると返信するとお願いしますとのこと。

仕事帰りに、実家に行くと、トイレから異臭がする。みると、うんこまみれだった。もしかして、これヘルパーさんが来る前の話であれば、これも1つの要因かと。父に聞いてみると、ヘルパーさんが来る前だったらしい。先日も、うんこがうまくできず、うんこまみれになったので、自分でコントロールができないのも原因の1つだろうと思う。

実家に行くまで、父とどう話そうは考えて食事をさせてから話をした。電話で結構、きついことを言ってしまったので、言葉を選んで話をする。まず、ヘルパーさんを交代させることは無理。味を濃くしたいのはわかるけど、味を濃くして血圧があがって、もし脳溢血や脳梗塞になった時に、残された家族はヘルパーの責任にするから、味を濃くするのは会社でできないと言われてるはずという。味の濃いものが食べたかったら、私がいったときにある程度は食べさせてあげるから昼間は我慢してほしいとお願いする。ウンコは掃除すればどうにかできるけど、人間関係は一度崩れてしまうと修復するのが大変だし慢性的なヘルパー不足だから向こうから契約を切られるとお手上げになってしまうというと耐える。父が悪者になるのは見たくないので、ヘルパーさんには「前日も息子と食事のことで揉めて、今日も食事のことで揉めて言いすぎたと謝っておいてと」と頼み、ヘルパーさんには置き手紙には「私が、前日父と今後のデイサービスと食事のことで揉めて父が納得できないまま帰ってしまった私のせいです。申し訳ございません」と書いておいた。話している間、子供の頃から父は絶対であって、父が謝ったとこを見たことないし見たくない。

帰り際、ヘルパーさんの作ってくれた食事を味見してみると、私が食べてもかなりしょっぱいと父に伝えると、父から、目が見えないから醤油の入れすぎることがあって、それになれてきてしまっているかもと言った。申し訳ないけど、一回、リセットしないと身体を壊してまた入院することになるよ。もう入院はこりごりでしょう?そしたら、申し訳ないけど、味の薄い食事で我慢してと頼んだ。なんか納得してくれたみたいなので家に帰った。