取引先の社長が、親孝行は親が動けるうちにしておけと言われた。言われた年に、役職があがり仕事が忙しく全く親孝行らしいことができなかった。やっと時間が取れるようになったと思ったら、新型コロナ。その間に、父が膀胱癌になり、別件で入院して半分廃人のようになってしまった。今は、ただただ、入院する前のように普通に会話ができて、一人で買い物に行けるようにしてあげたい。目標は秋に京都でも連れて行ってあげたいけど、現状は絶望的。
今になって思うのは、親の一年と自分の一年は大きく違うと言うこと。たぶん、80歳を超えてからの一年は、若者の十年から二十年に相当すると思う。それを知るのが遅すぎた。
すみません、携帯で打ち込んでいたので日本後がかなり変でした。
