泣きそうな介護番外編その9 | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

親が退院して本格的な介護がはじまって1ヶ月がたった。なんでもそうだけど、行くまでが億劫。行ってしまうと、あれもこれも苦にならずできる。とにかく1番大変なのはお金。まだヘルパーさんを入れてデイサービスは体験しか行ってないので、月にどのくらいかかるのか見えない。お菓子を買ってきたら、異常な勢いで食べるので、ヘルパーさん以外の食費もかなり大きい。それと1番ダメージを受けるのは、父の怒りが私に向いたり、ケアプランナーに向いたりすること。怒りのスイッチがどこにあるのかわからないが、いつも同じようなとこでスイッチが入る。あとでこうゆう理由か聞くと、微妙に違うらしい。

入院当時は、ケアマネージャーと話をしていて、施設に入ってもいいようなことを言ってらしいが、入院が本当に嫌だったようでどうにかして在宅で過ごしたいらしい。父がデイサービスに通うなんて正直、いまだに信じられないけど、本人も頑張って元の生活に戻れるようにしようとしている。

大学病院から障害者申請につかう書類が届いたけど証明写真を撮りに行けない。これを5月中にしてしまわないと。しかし、3月から4月だけで、父の入院や通院で6日くらい休んでしまっている。それまで、3月に有給消化してくれと言われるくらい会社を休んでないというか、休めなかったのに。かと言って、通院時に介護タクシーを使うと7000円くらいかかってしまう。7000円という金額は大きい。

取引先の人が言ってたけど、介護は事務的にやらないと自分が参ってしまうよと教えてくれた。バナナ1つ買うにしても、今までは少しでも美味しいものを食べさせたく高いバナナを買って食べさせていたけど、そうゆうことをしていたら、お金も心もついて大変なことになるよと・・・。もっと事務的にした方がいいって。相手が人間で、父親だけどそうしないと、何もかもいやになるんだろうなと感じる。

たしかに、ここ数ヶ月、何も興味が持てないし、すごく視野が狭くなっている。少しずつだけど、仕事にも支障がでてきているように感じる。仕事は、まだそんなに仕事が忙しくないからいいけど、両立は本当に難しいだろうなと想像がつく。