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賛否両論のあるケビンコスナーのダンス・ウィズ・ウルブズを見た。この映画、とにかく長いのとインディアンとの交流という、全くみる気の起きない映画だけどアカデミー賞を受賞してるということで頑張って(ここ重要)見ました。なぜか、ケビンコスナーって監督業はなかなか批評家から評判がよくこの映画だけではなく、ワイルド・レンジ 最後の銃撃もかなり評判がいいそう。いつ上映されたかも知らない映画だけど。予想していたとはいえ、この映画を見ることは修行に近いものがあった。映画はただただ長いだけで、ストーリーは単調だし、登場人物はそんなに多くないしもう少し脚本か編集で、映画をかなり削れると思う。しかもこの映画、ディレクターカット版らしきものがあって200時間を超えるものも存在するらしい。アメリカ人って今でも、この西部劇の時代の話が好きなんだなと思う。まあ、日本人でいえば、戦国時代好きと同じなのかな。もう自虐ネタになってしまうような映画。ごめんなさい。