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ディズニー映画をもう1本。1992年に公開されたディズニーアニメのアラジンの実写版。なんで、1度アニメーションとして製作した映画を実写版として製作する意味がわからないし、だいたいアニメを実写版にしてよかった映画ってほとんど記憶ない。それをあえてやるディズニーはすごいと思う。まあ、前作の美女と野獣はたしかに想像以上にすごかったけど、アラジンね・・・・と思って見に行ってきた。始まってそうそうは、まあこんなもんだろうと予想していたけど、ジニーが出てきたあたりから、あまりにも映像がすごすぎて圧倒されまくり。あれだけの映像を1つ1つ処理していたVFXの作業は途方もなく大変だったろうと思う。そして、映画史上最高の主題曲の「ア・ホール・ニュー・ワールド」。この映画で残念なのは、最後が一気に畳まくるように終わってしまうことと、主題歌がどうしても、ピーポ・ブライソンとレジーナ・ベルのデュエットがあまりにも素晴らしいので、ここがちょっとと思ってしまった。それでも、映像だけでもみる価値のあるすごい映画ではある。きっと次はムーランになることでしょう。
ガイリッチーの作品の個人的なベストをつけると。(かなり怪しい)
1 ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
2 スナッチ
3 アラジン