今週のはたのけんじ -5ページ目

TURN 366:今、幸せが…?

ペラ不調でも、GIで平然と準優3号艇に乗ってくる憲二がすごい。
本当に賞金王戦士の貫禄がある。
江戸川でも・・・
しかし、それはレーサーとして。
男としては全然だめだめ。
レースでは白黒はっきりさせるタイプなのに、
恋愛ではつらい恋をするかなぁー
お互いに「悪い」って思いながらの恋はつらいですよ・・・
もっと憲二らしく、正々堂々とした姿が見たい!!

純は幸せ者でいいなぁ~
うらやましいなぁ♪
・・・バイクの音、気づけよw

7/7

TURN 365:どっちも本当に…。

やはり憲二は何も考えてなかったか・・・。
一歩進展はしたが、結局何も変わっていない。
ここからは、エースペラ破損の影響で不調になり
どっちが憲二を救ってくれるかで決まってくるような気がする。
技術的なアドバイスもできる青島。
今までずっと精神的にささえてくれた澄。
中途半端なままじゃ、バイクを楽しめないどころか、
まともにレースに集中もできないぞ・・・
Fをしないといいのだが。

6/30

TURN 364:い、今…なんて…。

「好きなの、波多野くんのことが・・・」

「オレもオマエが、好きだ!」

澄ちゃんのことはいいのか、波多野憲二!!!

幼なじみの彼女がいるにもかかわらず、告白なんて衝撃でしたよ。
別に青島さんが悪いってわけではない。
確かに、憲二ととは最高のカップルになれると思う。
それは、澄ちゃんがいなければという前提で。
憲二×澄派のひとりとして、今回の告白は衝撃以外の何者でもなかった。
澄にはどう説明するというんだ!

もしこのことを周囲の人が知ったらどう思うのだろう。
澄ちゃんはショックだろうなぁ・・・
ありさは澄ちゃんのことを思って憲二に殴りこんでくるだろう。
複雑な立場に立ちそうなのが純で、
古池師匠は怒ると思う。
洞口は、今の洞口は、どんな行動をするのかサッパリ想像がつかない。

もうね、どうなるかサッパリ想像つかないですよ。
個人的には、別の女性とつきあって澄ちゃんの大事さに改めて気づいたり、
青島さんが憲二に近づくことで、澄ちゃんの存在の大きさを気づいたり、
という展開を願ってます。

今後の展開のキーワードは「エースペラ破損」で。

6/23

TURN 363:ペラだな。

「話したいことがあるの」
ついに来ました、この瞬間(とき)が!!
あとは憲二を見守るしかないですね。
優柔不断っぷりが発揮されるか、ピシッとケリをつけるのかを。

私は、憲二のヒロインは澄ちゃんであって欲しいです。
澄ちゃんを幸せにしてあげてー!

6/16

TURN 362:縁起のいい場?

「笹川賞優勝戦も残る枠は2つとなりました。その枠を巡って、
まもなく最後の準優勝戦、第12Rの発走となりまーす。」

尼崎競艇場内にファンファーレが鳴り響く。

場内の雰囲気も一気に引き締まる。
明日を占う勝負を見守る者、好きな選手が優勝戦に進めるよう祈る者、
最後の勝負に賭け、舟券を握り締める者。
観客の視点はすべて、水面の6人へと集中する。

「うっ・・・」
観客の一人が小さくうめいた。風に舞い上がった埃が目に入ったようだ。
尼崎には珍しい、強い追い風が吹いている。

「オール2連帯で、予選堂々トップは一号艇波多野憲二、
まずは1コースへ艇を向けました。続いて二号艇艇王榎木。
ドリーム戦で5着と沈みモーターもまだ仕上がってないとのコメントでしたが
そこは艇王。予選6位にまで着をまとめてきました。
続いて3コースをうかがうのは3号艇魚民。
なんと今節の平均スタートタイミングはコンマ08。
得意の地元水面で、ここも一発スタートを決めるでしょうか。
続いて四号艇 伊峡。先の九州地区選で準優勝の後、好調をキープし、
今節も準優勝戦までコマを進めてきました。
ここで五号艇吉飼・六号艇鹿袋の2人が艇を外へ向け、引っ張る模様です。
地元として、明日の優勝戦にはぜひ乗りたいにちがいありません。」

12秒前。アウトからスロットルを握り、場内にエンジン音が鳴り響く。
観客の声援もエンジン音に負けじと大きくなっていく。

「進入は内から1・2・3・4・5・6の枠なり・・・・・」


実況をやってみたくなったのでやってみましたが難しかったです^^;;

次回のはたのけんじは、
 「不幸は突然やってくる」
 「レースよりも恋心」
 「艇王復活!」
           の、三本です。

って、まさか転覆しないよね?
憲二の真後ろに四号艇がいるのがメッチャ怖いんですけど…

6/9