今週のはたのけんじ -3ページ目

TURN 376:前代未聞

ダービー優勝戦。
ここ、地元平和島でSG初優勝を目指す。
艇番は3号艇。
コースは3コースカド。
ツケマイを武器にしてきた彼にとって、
センターの利く平和島のこのポジションは最高の位置。
そしてなぜか、これが地元SG優勝戦だというのに
異様な落ち着きぶり。
どうしたんだ、浜岡。
あの普段の自滅っぷりはドコへいった?
冷静な姿を見ると、前回の憲二vs洞口を思い出しちゃうではないか。
クッピーが散った夜、一番落ち着いていたのは
1マークまでの貴公子 岡泉誠二 だった。
オレの前を走るのは7年早ェー!とか叫びながら
勢い余って流れていく姿は今は思い浮かばない。
スタート決めて一気に優勝を決めてしまいそうな気がする。
さぁ行こう優勝戦!握って握って全速タぁぁ~~ン!!

「憲ちゃんがんばってー!」
今はこのセリフが待ち遠しいです。
・・・選手に声は届かないのですが、何かが届いて欲しいです。

9/29

TURN 375:全部、オレが悪いんです。

かつて洞口はこう言った。
「たとえ1パーセントでも勝てる可能性があったら、
ギリギリの勝負でも、いくべきじゃないんですか?」
そして、どんな手を使っててでも、「勝つこと」に拘った。
しかし、榎木さんの心理作戦の前に、
SG戦線から姿を消すことを余儀なくされた。
戻ってきた舞台は平和島。全日本選手権。
言わずと知れた、波多野の舞台。
しかし、その舞台には勝負の二文字は存在しなかった。

いいぞ洞口。それでこそ洞口だ。
洞口らしい心理戦。
これしかないでしょう。
男の嫉妬は、深く、陰湿で、醜い。
私怨の塊と化した洞口が口にした制裁の言葉たち。
今の憲二には、何一つ冷静になれないだろう。

憲二が勝つためのシナリオ。
インでは勝てるわけがない。
だったら手は一つ。
スタ展ルールが改正された今だからこそ使えるものがある。
それは、まわり直し。
6コースこそが、憲二の原点ではないか。
その為には、挑発から我にかえる必要がある。
当然、キーワードはひとつ。
生方澄。彼女の声援ではなかろうか。

9/22

TURN 374:全部、オレが悪いんです。

まずはKCNのホームページより、
グリーグのペール・ギュント組曲を聴きましょう。

どうしてなんだ澄ちゃん。
どうして、選択肢に洞口がいるんだ。
そんな飛躍はしないで欲しい~( TДT)
まぁ、SG翌日帰りで「彼女のところ行ってきたんかい?」と
澄ママに疑いかけられなくて良かった良かった。

そして、憲二よ。
MBから帰ってきて「ダービーが終わったらケリをつけます」って、アンタ。
2ヶ月間もほったらかしですか?
そりゃちょっとかわいそうですよ・・・

昨今の恋愛モードにもってがれがちですが。
蒲生さん、SG優勝おめでとう!
憲二と蒲生さんと榎木さん。
やっぱこの3人のコンビが一番いいですね~
某巧くん・トビー・橘みたいな感じかな?
となると、近々たっくんは黒パン一丁かな?w
今後の展開のカギは「ダービーの行方」でしょうね。
優勝は、洞口か波多野。
波多野が勝ったら、優勝戦で「澄好きだー!」と言いそうな勢い。
洞口が勝ったら、賞金王へ勝負持ち越しだろうし、
恋愛の行方はサッパリ想像もつかない。
私は相変わらずですが、前者を望んでいますっ~♪

9/8

TURN 373:きさまだけは許さん

今週はレース。丸亀・MB記念。
地元ということで開催施行者推薦で勝木も登場!
アウトコースからまくりをズバズバ決めて優出4着!
しかーし、なんかすっきりしねぇ。
憲ちゃ・・・いや、憲二くんよぉ。
決着はしっかりつけようぜ。
それが、男ってもんだろ?

今、皆の期待を一身に集め、憲二に戦いを挑む男がいる。
洞口雄大。
かつては鬼の息子といわれた彼も、今やイン逃走のスペシャリスト。
洞口が洞口であることを証明すれば、きっと勝つでしょう。
ダービーまでの2ヶ月間。
憲二が背負う力は、青島さんの声援か、それとも・・・。

9/1

TURN 372:聞きたくなかったっ!

伝えたのは真実。
伝えられなかった想い。
伝えるべきは決意。
そして、伝える相手は・・・

憲二はあの後、なんて続ける気だったのだろうか。
それがわからないと何とも言えないが、
私には「楽になろうとしただけ」に見えた。
結果的には、事実を2人に伝え、多少肩の荷がおりてしまった。
二股をかけていることを内緒でいるつらさから、開放されてしまった。
結局は、憲二が続きを澄ちゃんに伝えなくては話は何も進まない。
今はただ、次の展開を待つのみです。

8/25