第1位 仲山涼太
第2位 松島淳
第3位 杉田文
第4位 渡邊華
第5位 小林龍和
第6位 小林政貴
クラシックギターを始めてちょうど10年、一つの結果を出せたことはとても嬉しいです。
家族をはじめ、イベント仲間や生徒さん、お世話になっている方々からのご連絡やFacebookのコメント等、優勝したこと以上に「こんなに沢山の人が応援してくれてたんや!」って実感出来たことがとても嬉しかった。
コンクールを初めて受けたのはクラシックギターを習い始めて2年目、何も分からないまま経験と力試しということで。
そもそも、この頃はJazzやPopsでのライブを中心に活動してたのですが、食っていくために講師をやろうと考えていました。
とある講師試験にクラシックの曲があったので、それなら一度見てもらおうかなって感じで習い始めたクラシックギターでした。
(ちなみにこの試験は、合格したものの後出し条件がブラック過ぎてお断りしました。)
2009年第36回日本ギターコンクール上級部門、この日も演奏順は最後でした。(最初とか最後とかホントよく引く笑)
控え室で練習してる間は特に緊張も無く、「へぇ〜こんな感じかぁ」と高を括っていたのに、舞台に出た瞬間ドッと緊張が押し寄せて全然指が回らなかったのを覚えています。
「なにこの現場、恐っ!!」でした。
この日の金賞は小学生、銀賞・銅賞は中・高校生だったんじゃないかな。
負けず嫌い魂に火がついて、クラシックギターに取り組む時間が少し増えました。
その翌年、同コンクールにて銀賞を受賞することが出来ました。負けず嫌い魂が炸裂。
表彰式でカクカク歩いてたと先生に言われました。
それから更にやる気が出て、翌年から一つ上の部門所謂プロフェッショナル部門に挑戦していくようになりました。まずは本選出場を目標に。
年に3本とか受けていても全然残れず、その度悔しい想いをし、ピリピリしながらも確実に取り組む時間は増えていきました。
これまでの活動も並行しながら、隙を見て引っ越し、結婚、教室立ち上げ…割と忙しくしていた気がします。
そして初めて本選出場を果たしたのが6年前、『第30回スペインギター音楽コンクール』
2次予選結果の貼出しに名前があった時はめっちゃ興奮しました。
(トイレで「おっしゃあ!!」と言ったのを覚えています。興奮してると出るもんなんですね笑)
その時の本選演奏は暗譜して弾くのが精一杯。でも楽しんで弾いた覚えがあります。
本選の曲を詰めていくほどの余裕はこの頃全く無かった。
その後、年に1回ぐらいは本選に残れるようになっていき、そうすると次は上位入賞が欲しくなるんですよね。欲求に際限はありません。
この頃、これから精力的に活動していく筈だった自身のアコースティックギターユニット、
『Smile & Appease』の活動を休止せざるを得ない出来事がありました。
ライブや毎月のオリジナル曲作りもしばし中断することになりました。
今は無き幻のギターデュオユニット『Smile & Appease(スマイル&アピーズ、通称スマアピ)』今思えばこれはこれで楽しかったけど、その当時は命削ってる感ありました(>_<)
幸か不幸か、スマアピの活動に充てていた時間がクラシックギターに費やせるようになったので、細かい設定や弱点克服、見ていく曲数も増えて本選の曲を詰めていけるようになりました。
そして4年前、『第6回J.S.バッハ国際ギターコンクール』にて第3位受賞!
初めての上位入賞。こうなるともう目指すは優勝です。
ここからがまた長いですが、それは後編で。
この頃からクラシックギターの生演奏を人前で披露する機会が増えてきました。自分の弾くクラシックギターに少し自信を持て出したんじゃないかな。
素敵ダンサーズとのコラボイベント『HAPPY PEACE SMILE』
クラシックギター独奏を人前で演奏することはホントに恐い。コンクールとはまた違う緊張があります。
でも確実に鍛えられていったと思います。
演奏の機会を与えて下さって本当に感謝です。
ひとまず、こんなところで前編は終わっておきましょうか。
後編では優勝を目指す中で芽生えた、取り組み方や意識の変化なんかも書いてみようと思います。
お楽しみに♪( ´θ`)ノ









