こんばんは。
けんです。


今日、大学の講義であるベンチャーファイナンスの達人のお話を伺いました。
この授業はベンチャー起業をファイナンスの側面から学ぶというものです。


その方もおっしゃっていましたが、


日本で起業する人は実は沢山いるんだけど
結構基礎的なファイナンスの知識がないために
もったいない失敗をしている


らしいのです。


起業といえば一世一代の大勝負。
人生かかった戦い。

にもかかわらず、基本的なことを学んでおかなかったことで失敗する人がたくさんいる。


それを聞いて

「学習は失敗を回避して前に進むためにも必要なんだな」

って思いました。



なんか最近は知識を軽視
する風潮がある気がしています。


なんか何かと「勉強よりも行動!」
みたいなことを強く言われていて、それが変なとらえ方に
つながっているように感じています。


ドラマとかでも勉強頑張って知識あるやつが
結果的に失敗する姿が多く描かれてます。


また、就活の説明会でも、その会社のエース的な社員が

「学生時代は全く勉強しなかった。
大学で学んだことで活かせることはほとんどない」

的なことを言ってる人を何人もみました。




「自分でやって失敗して学ぶことが一番
自分の身に付く」といいます。

確かに。それはこの団体の活動をやってみて強く理解した。



でも、失敗してる間にも時間は過ぎているし
そこから挽回していくのは多大な労力がかかりますよね。


こんな時に知識があったら、無駄な失敗はせずに
もっと難しい課題で失敗できるんじゃないでしょうか。


誰だって失敗するけど、簡単なことでいちいちつまずいていたら
時間がいくらあっても足りない。


これを回避する役割を知識は担っていると思います。

考えてみたら知識ってものは
先人たちの失敗の歴史であるから
当然なんですが。


とにかく、行動も大切だけど
一方で知識を増やしていくことも
非常に大切だと感じた本日。


偉そうにすみません。

おしまい
けん

どうもこんにちは。

風邪が一向に治りません。たにです髑髏

風邪がはやっているようです。みなさんもお気をつけください!

さて、風邪っぴきの私は今週、家で休みをとる時間がおおく
普段はあまり見られないテレビを見る時間がありましたー

そんな中、今日見たのはコチラ

そう、なにを隠そう金スマですw

今日は、戦場カメラマンの渡辺陽一さんの特集でした。

渡辺さんといえば、独特の話し方でいまやAKBにも劣らぬ人気者ですよね。

今日の金スマでは、そんな渡辺さんの「カメラマン」としての部分にスポットを当てていました。


なぜ、渡辺さんは命の危険を冒してでも戦場にいくのか。

なぜ、家族に反対されても写真を撮り続けたのか。

そんなことが語られていました。


彼が言った言葉で、とても印象に残っていることがあります。


「戦争が起きて、いつも犠牲になるのは子供」


カンボジアでもそうだったと思います。

内戦が起きて殺されてしまったたくさんの赤ちゃん、子供たち。

そして、内戦が終わってからも、貧困や地雷などにより
たくさんの子供たちの命が奪われました。

「でも、」と彼は言っていました。

「希望を持たせてくれるのも、また子供たちなのだ」と。


私たちは、渡辺さんのようにたくさんの危険を冒したり、
すごいことをしているわけではありませんが、

カンボジアに行ったとき、確かに同じことを感じました。

そこで感じたことがあったから、絵本支援をしようと決めることができたのです。



世界では、たくさんの悲劇が今でも起きていて、
私たちの知らないところで多くの人が犠牲になっています。

TVでその映像を見れば、心を痛め、涙を流します。

でも、実際に自分がその想いを行動に移すのはとても難しいことです。

だからこそ、私たちのような団体が身近なところから

橋渡し役になれれば、と初心を思い出した日でした。
というわけでこんにちは!

今日は、改めまして、

「なぜ、MONKEYMAGICは絵本を通してカンボジアを支援するのか?」


ということについてブログで説明させていただきたいと思います!拍手

ふりかえると、MONKEYMAGIC、ちょうど去年の今頃カンボジアに行ってきたのです。

当時のブログ1

当時のブログ2

当時のブログ3

当時のブログ4

よろしければご覧ください上げ上げ

カンボジア行ってきて、一番感じたことは

「カンボジア人が自分たちの手で国を良くしていくことが一番必要」

だということです。

言っても私たちは外国人です。私たちには私たちの生まれた国、故郷となる国がある。
私たちは、日本が良い国になるように努力していかなければいけないし、
それはカンボジアだって同じことなんです。

今も、カンボジアには内戦の傷が残っていたり、経済格差の問題が広がっていたり、
政治の腐敗により傷つく人々がいたり、問題はたくさん残っています。

でも、これらの問題を支援によってすべて解決することができるでしょうか?

私たちは、そうは思いませんでした。
やっぱり、カンボジアの人々が自分たちの手で立ち上がって、
自分たちの手であのやさしく、あたたかい国を良くしていってほしい。

そして、いつか「支援なんていらない」
カンボジアがそうなっていくことが一番必要だと思ったのです。

だからといって、もちろん今現在の支援が必要ないとは思いません。
こんなに豊かで恵まれている私たちだからこそ、できることがある。

それこそが、未来のカンボジアへの種まきだと思ったのです。

前向きに、まっすぐに、未来を向いている。
私たちはカンボジアで子供と触れ合う中でそんな風に感じました。

だったら、その芽を誰にもつまれることなく、まっすぐにのばしていってほしい。
そのお手伝いならできるんじゃないか、と思ったのです。

そして、「絵本」読書という形が一番ベストなのではないかと思ったのです。

絵本という形を選んだのは、以下の理由です。

①人間が幸せになるために大事な「無償の愛」というものをメッセージとして伝えたい
②カンボジアには、ポルポト時代の影響で本が少ない
③私たち自身も絵本によって道徳や思いやりのこころなど色々なことを学んだ

ほかにも、学校を建てたり、図書館を建てたりと色々な協力の方法があります。
もちろん、迷うこともいっぱいあります。

でも、今は参加者の方にいただいたお金を絶対にカンボジアに還元したい、
という強い使命感で頑張っていこう、と決意しています。

なので、みなさん見守っていてください!

がんばります!!!