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アイアンマン2



等身大、人間臭さ、

超人的なパワーなど持たぬ生身の人間…。

実はこの手のキーワードって、

色んな映画で最近頻繁に使われてる気がします。

ヒーローモノ?

アクションモノ?

など全般的に。

そこに共感せざるを得ない的?な、

ムーヴメントにムリヤリ持って

行こうとしてる向きを感じずにはいられない。

いや…まあ思ったこと、

適当に言ってるだけですけど

ただ、もし、

アイアンマンをそのアナロジーに

沿って造ったとしたなら、

製作陣のその思惑は、

見事に成功したと云えるんじゃないでしょうか。

だって、自分、どっぷりハマってますもん!!肩まで

弁は立ち、カリスマ性を携え、

二枚目、女性にモテる、

だけど生活は自堕落。

いい加減、適当、行き当たりばったり、

でも頭はいい。

正体名乗って、

パワードスーツ着て、

巨悪に挑む。

ハルクもソーも世界を共有。

もう充分でしょう?

人格破綻なスーパーヒーロー、

アイアンマン。

どうぞ、よろしく。


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あれからもう

随分と経ったのに

いつも見上げる6月の空は

まだ泣きやまない

僕らが気づくより早く

全ての人に

まるで当り前の様に

降り注いでいた太陽が

遠い灰色の向こうに

行ってしまったから

道端の水たまりに映った

光も影も失った街

覗き込んだ自分の心すら

今、悲しい滴が落ちてにじんだ

それはもうすぐ

永い別れという波紋になって

二度と帰って来ない

眩しさの隙間に

遥か広がる

そして人々はいつか

この世で一番美しい

朝と夜の間の輝きを

忘れてしまうのだろう

その景色を変わらず与えてくれた

光る光る星

今はもう

切なさに負けて閉じた

まぶたの中

もしも人類が

全て名を持つ天体だったら

自分等はきっと

いとしいほどのちっぽけな流れ星だな

どこからか現れて

いつか必ず消えて行く

そんな一瞬の時間の中で

それでも人は皆

それぞれの光を

二つと無い色の瞬きを

こんなにも精一杯放っている

たとえ

この終わりない闇に

形なく散ってしまった後でも

自分等は

もう一度巡り会う軌道に

ただ一握り残った

輝きをくれたあの星の

面影のかけらをそっとのせよう

次に辿り着く世界に

沢山の陽だまりがあるように


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告白


「嫌われ松子の一生」や

「パコと魔法の絵本」

といった極彩色世界とは打って変わり、

色があってなさそうな活気のない

気だるい世界を表出している。

これは中島哲也監督がこれまでの

描写術を封印したわけではない。

監督の感性で、

物語が持つべき色を作り上げたら、

こうなったというべきだろう。

ある意味、

ティム・バートンに通ずるところがある。

作家と言える数少ない監督のひとりだと思う。

また、この監督はエンディングに

決して潔さを求めない。

フランス映画のような

尻切れの結末ではないが、

大団円にこだわらないところがある。

原作に沿っているのかもしれないが、

こういう監督の下地があると、

ただの告白に終わらず、

どこに着地するのか分からない

サスペンス的な要素が増大する。

話の展開は、

ほとんど松たか子のひとり芝居といってよく、

とくに冒頭の告白シーンは、

淡々とした長台詞ながら引き込まれる。

この語りの間を使って、

今の学校、

学級崩壊の様子を見せつけるカメラと編集が巧い。

これまでも、

愛する者を突然奪われた復讐劇はあったが、

どちらかというと終盤に来て

実行を回避するのが通例だ。

それは倫理観からくるもので、

観る側もそこに同情や共感を覚えたものだ。

そういう意味で、

この作品には、ある種の驚きがある。

むなしさを超えた驚きがある。

凄い作品ができたものだ。


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セックス・アンド・ザ・シティ2


この映画は142分と2時間22分と長いのですが

全然長さを感じさせないストーリーに仕上がってます。

アブダビのシーンも綺麗ですし

ゴージャスなシーンに見とれてしまいます。

所々笑いを入れてるのも良いのでしょう!

4人の様々な生き方や考え方が

ありどの生き方が正解かはなく、

でも4人の生き方にあこがれたり共感する

所もあるみたいな感じでしょうか。

共通して言える事はみんな一生懸命生きてる!

とゆうところだと思います。

それは家族・仕事・子育て・家事・夫婦と様々ですが・・・

前作を観てなくても楽しめると思いますが

やはり1作品目から観た方がより楽しめるので

観てから今回の新作を楽しんでみてください。


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孤高のメス


何が良かったかというと、

温かくて、爽やかだったこと。

医師と言う職業は、

直接命と繋がっているだけに、

見応えもあり、わかりやすかった。

でも、普通のサラリーマンでも、

OLさんでも、主婦でも、

自分自身の心の持ちようで、

随分と本人も仕事も、

生き生きとしてくるのね。

当麻先生は、素晴らしい。

お茶目で、鈍感で、仕事一筋で、

そして、自分の信念を持っているということ。

周りの人達に感謝の気持ちを忘れず、

常に全力で立ち向かう。

手術室の看護婦の浪子にも、

そんな当麻先生のおかげで、

自分自身にも価値あるものや大切なことが見えてくる。

でも、ありきたりな恋愛関係にならないところが良い。

とても爽やかだ。

脳死段階での臓器移植。

まだ、法的に認められていない。

まこと君のお母さんが決断するまで。

当麻先生が決断する様子。

感銘を受けた。

手術シーンは、

とてもリアルで、

開腹された様子も映るけれど、

苦手な方も頑張ってください。

堤真一さんが演じると、

こんなに素敵な人どこかにいそうね!

と思えるのが素晴らしい。

生瀬さんの悪役ぶりもなかなか良かった。

強面の隆大介さんの、刑事さん。

信念を持つ男への、

かすかな応援の気持ちを感じた。

堀部圭亮さん、

次回監督作を楽しみにしています。

100人中、99人まで悪人でも、

たった一人がこの当麻先生のような人だったら、

前向きに生きていけるよねと思える、

温かさと爽やかさのある作品でした。


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