いるようで

もともままいるのではなく

ばらばらになったこころを包んで

肉体が

うすら陽の下に居るだけだ

自分を満たしていた

ひとつの期待が

自分から

すっぽりなくなったというだけで

風景はこんなにかわってしまった

かつて

限りなく満たされた自分の心を

その下に

寝かせてくれた青葉さえ

いまは

くろぐろとただ空しい

活きいきとしていた

草花は色あせ

鳥さえ

自分から逃げて行くのだ

そのとりつくすべのない

風景を見ながら

自分は

うっすらと冷えてゆく



ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね


ユウツな愛

愛しても愛しきらない

終わりのない結末

ユウツになるんだ

貴女が浮かびつづける

とめどなくあふれ出てきて

その重さに耐え切れない

貴女はいつもさらりとしているんだ

気づかないふりをしている

ユウツな愛

愛しても愛しきれない

終わりのない砂漠

ユウツになるんだ

貴女が浮かんではまた消え

とめどなく出てきて

その重さに耐えられない

情報を処理できない

古いパソコンの様に

混乱がサクレツする

自分の性能がわるい

この全く新しいかたちに

対応できずにいる



ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね


いまはおだやか

春の野に居るように自分の心は眠い

ゆり覚ますものがなければ

いままでも眠っていられるだろう

いまは静か

自分のまわりはことりとも音がしない

いまは蝶のように身がるい

どの花も自分をこばまいから

自分は飛びまわる

いまは気だるい

しなければないものをみつけようとしないから

いまは

古井戸をのぞいているように

神秘だ

病原菌のように

夢がほわりほわりとするだけ


いまは
  
そうだ

いまはだ

次の瞬間がどんな寒い

季節であるうろうとも

とにかくいまは


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね


むさぶるように

確かめあい

からだを 重ね

焦がした 炎が

再び 燃えさかる

予感に怯えて

告げられない

さよなら

なにごとも

なかったかのように

貴女から遠い場所で

ひっそりと生きよう

いつか おとずれる

未来で 機筋もの

傷を舐めあう

希望を残して

もう これ以上は

あえないと

神様から遠い場所で

密かに誓いをたてる

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね



$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び




踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!


『踊る大捜査線』シリーズは

映画版の『1』『2』と

『容疑者 室井慎次』しか観ていない……

おまけに内容もよく覚えていない。

『1』は好きだが、

後の2作はまるで楽しめなかった覚えがある。

本広監督の前2作も個人的に

アレだったので、期待せずにいたけれど……

面白いじゃないですか!

話のスケールも大きいしテンポも早い。

2時間超の上映時間も気にならず、

素直に面白い!と思えた。

『踊る~』は1作目でも過去の

映画を混ぜ込んでたようだが、

今回は『野良犬』『生きる』

『レッドドラゴン』『ダイハード』といった

過去作をごった煮にして『踊る~』に落とし込み、

まるで“リミックス映画”とでも呼べそうな様相だ。

何でもかんでも詰め込んだ為に、

その“割り”を食って物語のテーマや

数多のキャラの描写がかなり

中途半端になってしまっているのは確か。

だが個人的には、コメディ・サスペンス・

スリラー・アクション・シリアスドラマとくるくる


変化するその盛り沢山な内容がかなり楽しめた。

青島刑事の仲間を思う気持ち、

そして死ぬ気で証明してみせた職務への


“誇り”にも目頭が熱くなる(だからこそ、

“影”の真相を話すのは最後の

最後にしてほしかったな)。

他のメンバーは出番は減ったが、

作り手の愛情はしっかり注がれているようだ。

今は亡き和久さんだって、“いる”と感じる。

顔見せ程度のキャラも多いが、

きっと作り手自身が

「アイツ、どうしてんのかなぁ」

と気になって登場させたんだろう。

技法的な所を言えば、

人がひしめき合う新旧湾岸署内を

ワンカットで見せていくシーンが面白い。

メインキャラが他愛ない会話で笑わせるその

背景で重要な出来事がさりげなく

進行していたり、更に小ネタを仕込んだり、

目まぐるしい事この上無い。

これだけの人口密度をよくさばけたもんだと

唸ってしまった。

ハイ、次、不満点。

メインキャラは

多少大袈裟な振る舞いをしても気にならないが、

犯人や警察庁のトップ連中といった、

この映画のいわゆる

“悪役”達がステレオタイプの悪党に

過ぎないのが非常に残念。

「この部屋の中に正義は無いんだよ」

なんて台詞、口に出す人間なんていないだろう。

時代劇の「お主も悪よのう」と同レベルだ。

この辺りは前作から全然進歩してないすね。

けどやっぱり、多少の

“穴”があるにしても、

作品への愛着を感じる映画を嫌いにはなれない。

『次も観たいな』と思えました。


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね